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【1年中使える】コールマン・マルチレイヤースリーピングバッグをレビュー|コスパ最強!収納方法わかりやすく

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人気の寝袋Coleman(コールマン)の「マルチレイヤースリーピングバッグ」

  • 寝心地はどう?ぐっすりと眠れる?
  • 3枚のレイヤーはどうなっているの?
  • 大きさ・重さが気になる

こんなことを知りたいと思っていませんか?

私も車中泊で、初めて秋・冬を過ごす時に、どんな寝袋を選べばいいのか迷っていました。

Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグは、車中泊におすすめの寝袋です!

おすすめする理由
  1. オールシーズン使えて、コスパがよい
  2. ゆったりとしていて、寝心地がよい
  3. 幅広いシーンで使える

冬用の高スペックな寝袋は、3~4万円くらいすることも…Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグが1つあるだけで、オールシーズン使えます

ちかもあ
ちかもあ

だから、コスパがいいんです!

この記事を読むと分かる事
  • 寝袋の使用感レビュー
  • メリット・デメリット
  • おすすめする理由

車中泊をする時の気温や季節で、寝袋の使い分けに悩まずにすみます

初めての車中泊で、寝袋選びに失敗しないためには、Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグを選ぶとよいです。

ちかもあ
ちかもあ

ぐっすり眠れて寒くない!次の日も快適に楽しめるよ!

>>初めての車中泊【寝袋(シュラフ)の選び方】おすすめの寝袋10選

マルチレイヤースリーピングバッグを徹底レビュー

「マルチレイヤースリーピングバッグ」は、2019年にColeman(コールマン)から発売された、人気の寝袋(シュラフ)です。

寝袋のタイプは「封筒型」で長方形の形をした、端から端までが同じ幅のものです。

レビュー項目
  1. レイヤーの使い方
  2. 寝心地
  3. あたたかさ
  4. 汎用性
  5. 収納方法・持ち運び

1つずつ、詳しくレビューしていきます!

レイヤーの使い方

レイヤーは3層(枚)になっています。

2つの寝袋を連結しても使えるので、キャンプなどで広げて家族で使う時にはとても便利です。

↓アウトレイヤー

ファスナーを全部広げると、一枚のお布団のようになります。

サイズたてよこ
閉じた状態約190㎝約88㎝
開いた状態約190㎝約177㎝

↓内側には、Colemanのロゴデザインがプリントされていて、おしゃれです。

↓ミッドレイヤー

↓ファスナーを広げて、一枚のお布団のようになります。

サイズたてよこ
閉じた状態約186㎝約88㎝
開いた状態約186㎝約172㎝

↓内側もさらりとした肌触りで気持ちいいです。

↓フリース

フリースは、封筒状になっておらず、一枚で毛布の様な役割をします。

重ねたレイヤーは、ずれないように固定できる

レイヤーを固定できる

寒い時期は、アウトレイヤーとミッドレイヤーを重ねて使います。

重ねた状態で寝袋に入ると、ミッドレイヤーがずれてしまいます。

ずれないように、固定できるので、ストレスなく眠れます

アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースそれぞれのレイヤーを、寝袋の内部でつなげる事ができます。

でも、フリースは、↓固定部分が両方にないので、確実にずれます

ファスナーが使いやすい

寝袋を開閉する時のファスナーが、外側・内側の両方についているので、スムーズに開閉できます。

連結する時にも、カンタンにファスナーをつなげられます。

ファスナー

足元だけを開けておける

マルチレイヤースリーピングバッグは、アウトレイヤーとミッドレイヤーを重ねて使うと、かなりあたたかくなります

ちかもあ
ちかもあ

夫は、冬でも足があつくなり、布団から足を出していることが多いんです

「足がむずむずと暑い」と感じた時に、足元のファスナーだけを開けて、温度調節ができるので、快適です。

ファスナーがスムーズに使えるので、カンタンに開閉できます。

寝心地がよい

ちかもあ
ちかもあ

車で寝る時には「寝心地のよさ」が大事ですよね。

以下のような理由で、快適な寝心地が実現します。

  • ふんわり・ふかふか
  • 生地の肌触りが良い
  • 寝ている時の体の動きが楽

順番に説明します。

ふんわり・ふかふか

3枚のレイヤーを重ねると、厚みが約12㎝あります。

押さえたり、上に寝転んだりすると、沈み込みますが、そのままで敷いておくと、ふんわりと厚みがあり、ふかふかです。

寝袋の中に入ると、ふんわりと包み込まれるようで、窮屈な感じがしません。

生地の肌触りが良い

シャカシャカ、テカテカとしたナイロンの様な肌触りではなく、しっとりと、まるで普段寝ているお布団のような肌触りで、落ち着く感触です。

寝ている時の体の動きが楽

寝袋の横幅が約88㎝あり、ゆったりとしています。

ちかもあ
ちかもあ

横幅にゆとりがあるので、寝返りしやすいよ!

あお向けに寝て、ひざを立てても余裕があります。

全身を覆うようなマミー型の寝袋に比べて、封筒型の寝袋は、内部の空間にゆとりがあるのがメリット

>>寝袋(シュラフ)の選び方【封筒型とマミー型の違いも解説】

窮屈な感じがなく、寝袋の中でもゆったりと体を動かせるので、快適な睡眠をとれます。

あたたかい

ちかもあ
ちかもあ

寝袋に入った瞬間「あったかい!」

マルチレイヤースリーピングバッグは、季節や気温の変化に合わせて、重ねるレイヤーを調節できるのがメリット。

封筒型の寝袋なので、首元は開いていますが、首の周りをふさぐようにかぶる

  • 寝袋の中のあたたかい空気は外に逃げにくい
  • 外からも冷たい空気は入ってきにくい

マミー型のように、全身をおおうような構造になっていなくても、しっかりとあたたかくなります。

あたたかさを保ちながら、寝袋内の温度を調節できるので、長い睡眠時間でも快適です。

雪が積もった冬の車中泊
ちかもあ
ちかもあ

外気温-1℃でもあたたかく朝まで眠れました!

コールマンマルチレイヤースリーピング車中泊

多様なシーンに使える

ファスナーを全部開けて広げると、家で寝る時に使うお布団のようになります。

私たちが乗っている軽キャンピングカーには、厚いマットが装備されているので、マットの上に寝て、広げた寝袋をかぶるようにしても快適です。

普段使っている車のシートを倒してフラットにする場合は、どうしても段差ができます。

段差解消のためには、車中泊用マット「インフレータブルマット」を敷くとよいでしょう

>>インフレータブルマットとは?選び方も解説

広げることで、しき布団・かけ布団のような使い方もできます。

車内に広げて、ラグのように使うと、寝る時以外でもあたたかく過ごせます

↓フリースは、ひざかけにちょうどよく、普段も使えるので便利です。

寝袋をたたんで、車内の端におくと、ソファやクッションのようになり、ゆっくりとくつろげる空間にもなります。

収納・持ち運び

収納時サイズ

約52×29×38cm 

↑1ℓパックのジュースと比較しています。

Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグは、

  • 大きい
  • 厚い
  • 重い

ですので、収納や持ち運びがしにくいです。

↓寝袋を車内に置いたところです。

私が車中泊で使用している車は、軽自動車、スズキのエブリイ(バン)です。

マルチレイヤースリーピングバッグを乗せると、場所を取ってしまいます

  • 他に乗せる荷物の量
  • 車中泊をする人数(ソロか、2人か)

によって、軽自動車だと、車内が荷物でパンパンになるかもしれません。

でも、家のお布団のように、ふんわりとして良い寝心地なので、これくらいの大きさでも満足できます。

収納方法

厚みがあり、大きいので、たたむ時にコツがいります。

始めは、「大きくて、扱いにくい」と思いますが、慣れれば、カンタンに、収納袋に入れられます。

Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグは、車内でも結構場所を取ります。

私たちは、軽バン(エブリィ)「ぷちキャン」で車中泊をしています。

>>軽キャンピングカー「ぷちキャン」を購入

軽の車内なので、それほどゆとりのある空間ではありませんが、車内でもコツをつかめばカンタンに収納袋に入れられます。

持ち運び

収納袋に入れて、肩にかけて持ち運びます。

約4.9㎏の寝袋は、ずっしりと重みがありますが、女性や子どもでも十分持ち運びできます

↓小3の息子が運んでいるところです。

寝袋は車の中で使うので、持ち運ぶのは家と車のあいだだけ。

ちかもあ
ちかもあ

重さに困ることはありません!

マルチレイヤースリーピングバッグのメリット・デメリット

車内に寝袋をしく

メリット4つ

  1. ゆったりしていて寝心地がよい
  2. オールシーズン使える
  3. 幅広いシーンで使える
  4. 洗濯機で丸洗いができる

ゆったりしていて寝心地がよい

寝袋の横幅が約88㎝とかなりゆったりしています。

睡眠中の寝返りもスムーズにできるので、車中泊での眠りが快適になります。

ちかもあ
ちかもあ

寝心地よく熟睡できるのは、車中泊ではとても重要ポイント!

オールシーズン使える

気温や季節に合わせて、レイヤーを組み合わせて使えるので、予想より冷え込んだ時にも対応できます。

寝袋が1つあるだけで、オールシーズン使えるのは、かなりコスパがよいです。

ちかもあ
ちかもあ

予想しにくい春・秋の冷え込みにも、対応できるので安心ね!

幅広いシーンで使える

寝袋として、寝る時以外でも使えます

ファスナーを広げて、しき布団・かけ布団にすることで、より家で寝ているような寝心地になります。

洗濯機で丸洗いができる

汚れた時に、洗濯機で洗えるのは、とてもありがたいです。

汗や汚れは溜まっていくので、清潔に長く使うためにも、丸洗いできるのはメリットです。

デメリット3つ

  1. 大きい
  2. 重い
  3. たたみにくい

大きい

どう頑張ってもコンパクトにはなりません

収納袋に入れていても、大きいので、車内でももちろん、家に置いておくにも、保管場所が必要です。

重い

約4.9㎏あり、ダウン素材の寝袋に比べると、どうしても重さがデメリットになります。

車移動でないと、運べません。

寝袋は車の中で使うので、持ち運ぶのは家と車のあいだだけ。

ちかもあ
ちかもあ

車で移動をするなら、重さは気にならないよ!

たたみにくい

慣れるまでたたむのが大変です。

厚い生地を体や腕で押し込みながら、付属のひもでくくりつけます。

結構力がいります。

ちかもあ
ちかもあ

でも、コツをつかんで、慣れればカンタンです!

マルチレイヤースリーピングバッグの口コミ・評判

車中泊やキャンプ以外でも、自宅で使えて便利ですね!

収納アイデアがとってもいいですね!

オススメする人・できない人

オススメする人

  1. ゆったりとした寝袋がいい人
  2. 季節ごとに寝袋を変えるのが面倒な人
  3. 家の布団で寝ているような感覚がいい人

マミー型のように、体にぴったりとフィットする寝袋が苦手な人には、封筒型のマルチレイヤースリーピングバッグはオススメできます。

ゆったりとしているので、寝返りしやすく、家の布団で寝ているような、快適な眠りが実現します。

オススメできない人

  1. 移動に車を使わない人
  2. 季節ごとに寝袋を変えたい人
  3. 布団のようなずしっとした重みが嫌な人

登山や徒歩が多いシーンには、約4.9㎏と重いので、オススメはできません

中綿がダウンで、あたたかくて軽い寝袋が好きな人は、マルチレイヤースリーピングバッグは快適ではないでしょう。

極寒や春秋など、季節ごとに気温を見ながら寝袋を変えたい人は、季節にあった寝袋を探してみましょう。

基本情報

「マルチレイヤースリーピングバッグ」は、2019年にColeman(コールマン)から発売された、人気の寝袋(シュラフ)です。

寝袋のタイプは「封筒型」です。

こだわりの特徴

3レイヤーになっています。

組み合わせを変えることで、季節や気温に合わせて使い分けしやすい!

レイヤーとは「層」という意味で、3枚が重なっています。

この寝袋のレイヤーは、アウトレイヤーミッドレイヤーフリースの3枚があり、組み合わせて使えます。

使用時サイズ約90×200cm
収納時サイズ約52×29×38cm 収納ケース付き
重さ約4.9㎏
快適使用温度−5℃
素材表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
カラーネイビー

「快適使用温度」について知りたい方は「寝袋(シュラフ)の選び方」の記事をご覧ください。

まとめ:車中泊にピッタリ!寝心地あったか快適

こだわりの特徴

3レイヤーになっているので、組み合わせを変えることで、季節や気温に合わせて使い分けしやすい!

Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグは、車中泊におすすめです!

おすすめする理由
  1. オールシーズン使えて、コスパがよい
  2. ゆったりとしていて、寝心地がよい
  3. 幅広いシーンで使える

Colemanのマルチレイヤースリーピングバッグなら、車中泊であたたかく、おうちのお布団で寝ているようで、快適に眠れます!

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