ポータブル電源を選ぶのは難しそう…こんな風に悩んでいませんか?
- 色んな用語や数字が多いから分かりにくい
- 何を基準にどうやって選べばいい?
- 車中泊でポータブル電源を使うにはどんなポイントを意識すればいい?
- 1泊2日の車中泊だと、どんなポータブル電源がいいの?
私も初めてのポータブル電源を選ぶ時には、種類やメーカー・分かりにくい数字が多すぎて、何を基準に選べばいいのか分かりませんでした。
でも選び方を知っていれば、かんたんに選べて自分の車中泊スタイルに合ったポータブル電源を選べます!
- 容量
- 定格出力
- 出力ポート(端子)の種類と数
- 充電方法・充電時間
- 持ち運びやすさ(サイズ・重さ)
ポータブル電源は手軽に使えて、持ち運びもしやすい!
車中泊をする時にポータブル電源があることで、色々な家電を使え自分の家のように快適に過ごせます。
私は1泊2日夫婦で、軽キャンピングカーで車中泊を楽しんでいます!
色々な車中泊スタイルがありますが、この記事で紹介するポータブル電源は1泊2日の車中泊におすすめのものです!
軽自動車で車中泊をする時にもカンタンに持ち運びできるポータブル電源はとても便利です!
- ポータブル電源の基礎知識と選び方
- 1泊2日の車中泊におすすめのポータブル電源
快適な車中泊のためにポータブル電源を選びたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
私が車中泊で使っているポータブル電源はEcoFlow RIVER Proです。
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2023年 8/7(月)~8/22(火)まで
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こんな考えを持っている40代・言語聴覚士・2児の母です。
ポータブル電源とは
- 持ち運べる蓄電池の事
- 充電をして、電気を貯めておくことができる
充電をして電気を貯めておくことができるものに、「モバイルバッテリー」がありますが、ポータブル電源との違いは「容量の大きさ」「使える家電の種類」です。
・容量が大きいため、蓄電池としても使用できる
・スマホなどのモバイル製品だけでなく、家庭用のコンセント(AC出力)も使えるので、多様な家電を使える
モバイルバッテリー | ポータブル電源 | |
電気容量 | 2,500mAh~4,000mAh | 300Wh~1,200Wh前後 |
対応機器 | スマホ・ゲーム機など | 一般家電も使える |
出力 | USB | AC・DC・USB・シガーソケット |
重量 | 200~500g | 5~20kg |
ソロ車中泊や使う家電が少ない場合は、モバイルバッテリーでも車中泊ができますが、2人車中泊や使いたい家電の種類が多い場合は、ポータブル電源の方がおすすめです。
ポータブル電源は、操作方法も分かりやすく初めてでも簡単に使えますよ。
ポータブル電源の選び方
多くのメーカーから、多様なポータブル電源が販売されています。
ポータブル電源はそれぞれ特徴が異なるため、自分の予算や用途に合った機種を選ぶことが重要です。
ポータブル電源の用語や特徴を知って、選ぶ基準を知りましょう!
「予算」も選ぶポイントにはなりますが、「容量」(電気を蓄えておける量)が大きくなるにつれて、価格も高くなりますので、今回の5つのポイントからは除外しています。
どんな家電をどれくらい使いたいか、何日車中泊するかなど自分の車中泊スタイルをイメージしてから選んでみてね!
容量
容量は、ポータブル電源が蓄える事のできる電気の量。
単位はWh(ワットアワー)
Wh(容量)は、ポータブル電源選びでもっとも重要なポイントです!
W=電力 h=時間
容量(Wh)=消費電力(w)×時間(h)
ポータブル電源の容量(Wh)と、使いたい家電の消費電力(W)を理解しておくと、その家電を何時間くらい使えるのかが分かります。
40Wの炊飯器を
1時間(h)使うと40Wh
2時間(2h)使うと80Wh
分単位での計算もできます
消費電力(w)× 分 ÷ 60
100Wの炊飯器を30分使うと 100(w)×30(分)÷60=50Wh
100Wの炊飯器を15分使うと 100(w)×15(分)÷60=25Wh
ポータブル電源は、容量によって分類できます。
小容量タイプ
使い方は
- ピクニックや庭先で数時間使用する
- テレワークの気分転換に、ベランダにノートPCや扇風機を持ち込んで数時間使用する
など
中容量タイプ
この中容量タイプが一番1泊2日のキャンプや車中泊に適しています。
扇風機、電気毛布やストーブなど季節ごとにあると便利な多様な家電が使えます。
中容量タイプがあればいくつかの家電を使い、快適な車中泊ができます!
軽自動車~ハイエースなどの車のサイズにおすすめ。
大容量タイプ
適しているのは、
- 災害時など、数日(3~4日)程度使う
- ファミリーで長期間の車中泊やキャンプをする
など
災害時、1000Wh以上の容量のポータブル電源であれば、余裕をもって復旧を待つ期間をしのげるでしょう。
また、ハイエースやキャンピングカーなどの車のサイズにおすすめです。
「容量が大きいポータブル電源なら長い時間家電を使える!」と1泊2日の車中泊でも使おうと思ってしまいますが、それは違います。
容量が大きくなるにつれて、ポータブル電源の大きさ・重さ・値段が大きくなっていきます。
持ち運びにくく、収納場所をとり、余計な出費となることも。
必要以上の容量はいらない事も多いです。
家電の種類や消費電力によって、厳密には使用時間が計算通りにいかないかもしれません。
しかし、家電の使用時間はおおまかに把握できるので、使いたい家電がはっきりとしている方は、計算をして自分の車中泊スタイルに合ったポータブル電源を選んでみましょう!
出力(定格出力)
「出力」とは、ポータブル電源が出す事のできる電力の事。
単位はW(ワット)
出力には「定格出力」と「最大出力」があります。
・定格出力(w)
定格出力とは、ポータブル電源が、安定して出力し続けられる電力の量です
・最大出力(w)=サージ出力
ポータブル電源が、瞬間的に出せる最大の出力です。サージ出力ともいいます。
電化製品の中には、起動時に運転時より消費電力が高くなるものもあります。
定格出力
ポータブル電源を選ぶ時は、「定格出力」をチェックしましょう。
たとえば、「定格出力300W」のポータブル電源は、蓄電量の残量がある限り300Wの電力を出力し続けることができるという意味です。
家電には「消費電力(W)」があります。家電を動かすのに必要な電力のことです。
消費電力よりも定格出力が上回っていると、対象の家電が使えます。
W数は、家電の本体や説明書に表示されています。
家電の種類によって異なりますので、お手持ちの家電の消費電力を確認してください。
あたためるために電力が必要な家電などは、消費電力(W数)が大きくなります。
- ドライヤー約1200w
- 電子レンジ約1300w
- 電気ケトル約1300w
高出力家電を使いたいのであれば、ポータブル電源の定格出力が大きいものを選びましょう。
また、同時にいくつかの家電を使いたい時は、各家電の消費電力を合計して、使用するポータブル電源の定格出力を超えていなければ、全て同時に使うことができます。
炊飯器200w+扇風機20w+LEDランタン50w+車載冷蔵庫60w=330W
→これらの家電は同時に使っても、ポータブル電源の定格出力は十分です。
もし、使いたい家電の消費電力の合計が、ポータブル電源の定格電力を超えてしまっていると、電力不足で家電は使えません。
最大出力(サージ出力)
ポータブル電源の「最大出力」あるいは「サージ出力」は、瞬間的に出力できる最大電力を表しています。
起動電力は常に一定ではないので、瞬間最大出力が小さくても動作できる場合もありますし、電力がオーバーして動作できない場合もあります。
例えば、電動ドリル、掃除機などの家電は、起動するときに強い出力が必要です。
使いたい家電の消費電力を確認して、必要な電力を確保できるポータブル電源を選んでみましょう!
出力ポート(端子)の種類と数
ポータブル電源から「どんな方法で使いたい家電につなげるか」を確認します。
出力ポート(端子)の種類
ポータブル電源についている出力ポート(端子)から、使いたい家電につなげます。
- AC出力ポート(家庭用コンセント)
- USB出力ポート
- DC出力ポート(車載専用)
出力ポートの「数」
使いたい家電が、どの出力ポートで使えるか・いくつ使えるかを確認しましょう。
私がポータブル電源を使っていて便利だと思うのは、AC出力ポートとUSB出力ポートがそれぞれ2つ以上あるという所です。
消費電力が小さい家電を複数使う、例えば
パソコンで作業、スマホ充電(2台)、扇風機を使う、などを同時にでできるので便利です!
充電方法・充電時間
充電方法
ポータブル電源への充電の方法は、主に3つあります
- AC充電(家庭用のコンセントで充電)
- 走行充電(車のシガーソケットで充電)
- ソーラー充電
>>ポータブル電源の【充電方法3つ】車中泊初心者のために解説
充電時間
充電時間は、ポータブル電源の容量、各ブランド(メーカー)ごとで異なります。
家庭用のコンセントからの充電(AC充電)で、充電時間を短くできる機能を搭載しているポータブル電源もあります。
私が使っているポータブル電源「エコフロー」は、急速充電で満充電まで約1.6時間と業界最速です。
持ち運びやすさ(サイズ・重さ)
電気を蓄えておく容量が大きいほど、ポータブル電源は重くなり、サイズも大きくなります。
車中泊では、車内にポータブル電源を置いておくスペースがどのくらいあるかを確認してみましょう。
特に、軽自動車・軽キャンピングカーで車中泊をする場合は、他の荷物を収納するスペースも必要で、車内がせまくなってしまいます。
また、自宅で保管しておく時も、家の中の収納スペースの確保が必要です。
普段からリビングに保管し、時々使うようにし、災害時に備えています。
私が使っているポータブル電源EcoFlow RIVER Proの重さは、7.2㎏で、女性でも片手で持ち上げて運べます。
リビングに保管していても、邪魔になりません。
ポータブル電源は、正しい方法で保管しないと、ポータブル電源の寿命が短くなってしまいます。
周波数と波形
周波数について
日本で扱われている家庭用のコンセント(AC出力)の周波数は、地域によって違います。
大体ですが、西日本が60Hz、東日本が50Hzとなっており地域によって分かれています。
ポータブル電源は以下の点を意識しましょう。
- 住んでいる地域の周波数を選ぶ
- 60Hzと50Hzの周波数を切り替えができるものを選ぶ
波形について
波形は「正弦波」のポータブル電源を選びましょう!
どういうことか解説していきます。
ポータブル電源のAC出力の波形には主に以下の3つの波形があります。
- 正弦波(純正弦波とも言う)
- 矩形(くけい)波
- 修正派
正弦波は、周期的でなめらかな曲線を描く波形です。
一般の家庭に供給されている電気(家庭用コンセント)は、交流(AC)電源の「正弦波」です。
ほとんどの家電やIT機器などの電化製品は、電圧がなめらかに変化する正弦波を前提に製造されています。
車中泊で使うポータブル電源は、「正弦波」が使われているものを選びましょう!
この記事で紹介しているポータブル電源のメーカーでは、AC出力の波形は正弦波です。
一方、矩形波や修正波は疑似的に正弦波に近づけた波形です。
波形は直線的で角ばった形状をしています。
矩形波または修正波のポータブル電源は、接続できる家電が限られます。
矩形波、修正派で使わない方が良い家電は
医療機器、パソコン、テレビ、ラジオ、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器、電気ポット、電気毛布、扇風機 など
無理やり給電してしまうと、故障や劣化につながることがあるので注意しましょう。
正弦波のポータブル電源であれば、安心して普段使っている家電を使えます。
ポータブル電源があるとできる事
ポータブル電源を使う場面
キャンプ、車中泊、アウトドア、外出時、テレワーク、室外作業、日常のお庭やベランダ、災害時 など
電気を使えない様々なシーンに、ポータブル電源を持っていることで電気を使え、便利で快適な空間が生まれます。
私は、1泊2日を、夫婦で、車中泊の時にポータブル電源を使用しています。
多様な家電を使うことができるので、車中泊の楽しみが倍増します!
また、庭やベランダで、軽い食事やおやつを食べる時、作業や趣味の時間に、ポータブル電源を使っています。
気分転換にもなり、日常にちょっとした楽しみがでできます。
使わない時は常にリビングに保管しておくことで、災害時にも対応できる備えができています。
ポータブル電源で使える家電
ポータブル電源は、車中泊を快適に過ごすためのアイテムです!
便利な家電を使う事で、車内でできることの幅が広がります。
スマホ・パソコン・ランタンなどの他に、
■調理の幅が広がる家電
小型炊飯器 卓上IHクッキングヒーター 小型冷蔵庫 電子レンジ 電気ケトル 冷蔵庫
■車内を快適に過ごすための家電
扇風機 小型クーラー 電気毛布 赤外線ヒーター
特に、暑い夏・冷える冬を過ごすには、電気が必要です。
扇風機・電気毛布などの季節家電を使うこどで、車中泊ができる季節が増えます。
自分の車中泊スタイルを確認する
ポータブル電源を選ぶ時には「自分がどんなスタイルの車中泊をしたいのか」を確認してみましょう。
- どんな家電を使いたいか
- 何人で車中泊をするのか(ソロ?2人?家族?)
- どれくらいの期間を車中泊で過ごすのか(1泊?1週間?日本一周?)
車中泊スタイルによって、ポータブル電源の必要な電力や容量が違ってきます。
「寝るだけ」の車中泊であれば、最低限、ランタン・モバイルバッテリー、マットなどがあれば、1泊くらいは過ごせます。
しかし
- 暑さ・寒さをしのぎたい!
- 家電を使って調理をしたい!
のような希望があるのなら、ポータブル電源が必要になってきます。
暑さ・寒さなど、シーズンによって環境を調整したいときには、ポータブル電源があると、快適に過ごせます。
車内で調理をする場合、カセットコンロでガスを使った調理もできます。
しかし、火の取り扱いや、焦げ付き、一酸化炭素中毒など、注意することがいくつかあります。
調理家電を使えば、そんなデメリットを解消できます。
電子レンジ、電気ポット、電気ケトル、IHクッキングヒーター、ドライヤーなど
とくにあたためるための家電は、高い消費電力(w)が必要なので、高出力(w)で使えるかが選ぶポイントになります。
消費電力は、メーカーによって異なるので、取り扱い説明書を参考にしてください。
・数分だけ使う家電
炊飯器、電気ケトルなど
・一晩中(約8時間)使う家電
扇風機、クーラー、電気毛布、冷蔵庫など
のように、使用時間によって、容量を比較する必要があります。
自分の車中泊スタイルには、どんな家電が必要になるのかを考えてみましょう!
安心で信頼できるおすすめのメーカー4社!
上記のおすすめのメーカーでは、保証期間やカスタマーサービス、アフターケアの対応なども質が高く安心できます。
返金や交換への対応の良さや製品に関する質問など、丁寧に対応してくれます。
発火や不具合などが起こった場合、しっかりと対応してくれる、信頼できるブランドです。
もちろん技術力や安全性能の高さも業界トップクラスです。
外国のメーカーでも、日本の公式サイトがあり、様々なサービスを提供してくれています。
ポータブル電源の容量を分けると以下の表のようになります。
小容量 | 200~499Wh |
中容量 | 500~999Wh |
大容量 | 1000~2000Wh |
1000Wh以上の大容量のポータブル電源は、長期の車中泊(日本一周旅をするなど)や災害時の備えなどの場面で活躍します。
2人で1泊2日の車中泊・軽自動車で使うなら「中容量」のポータブル電源がおすすめです。
ここでは
- ソロ、2人
- 1泊2日
におすすめの容量のポータブル電源を紹介してきます。
EcoFlow(エコフロー)
中国の深圳(シンセン)に本社があり、他社にはない独自の技術を搭載したポータブル電源を販売しています。
EcoFlowは、革新的な性能で、ユーザーの信頼を獲得しています。
安全性に焦点を当てた開発を続け、サンフランシスコ、香港、日本に拠点を置いてグローバルに製品を展開しています。
シンプルでスタイリッシュな見た目とデザインで、車中泊アイテムとしてすっきりとなじみます。
製品名 | RIVER2Max | RIVER Max | RIVER2Pro | RIVER Pro | RIVER 2 |
容量 | 512Wh | 576Wh | 768Wh | 720Wh | 256Wh |
定格出力 | 500W サージ 1000W X-Boost 750W | 600W サージ 1200W X-Boost 750W | 800W サージ 1600W X-Boost 1000W | 600W サージ 1200W X-Boost 1000W | 300W サージ 600W X-Boost 450W |
電圧(AC出力) | 100-120V | 100V | 100-120V | 100-120V | 100-120V |
周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
サイズ | 約26.9 x 25.9 x 19.6cm | 約28.8 x 18.5 x 25.3 cm | 約26.9 x 25.9x 22.6 cm | 約28.8 x 18.5 x 25.3 cm | 約24.5 x 21.5 x 14.5cm |
重さ | 6.1kg | 7.7㎏ | 7.8kg | 7.2㎏ | 3.5㎏ |
出力ポート数 | AC 4つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 3つ USB-C 1つ | AC 3つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 1つ | AC 4つ DC 2つ シガーソケット1つ USB-A 3つ USB-C 1つ | AC 4つ DC 2つ シガーソケット1つ USB-A 3つ USB-C 1つ | AC 2つ DC 1つ シガーソケット1つ USB-A 2つ USB-C 1つ |
充電方法 | AC ソーラー シガーソケット USB-C充電 | AC ソーラー シガーソケット | AC ソーラー シガーソケット USB-C充電 | AC ソーラー シガーソケット | AC ソーラー シガーソケット USB-C充電 |
リチウムイオン電池の種類 | リン酸鉄 | 三元系 | リン酸鉄 | 三元系 | リン酸鉄 |
サイクル数 | 3000回以上 | 800回以上 | 3000回以上 | 800回以上 | 3000回以上 |
拡張バッテリー | なし | あり | なし | あり | なし |
ソーラーパネル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
充電時間 (AC充電) | 60分 | 90分 | 70分 | 90分 | 60分 |
価格 | 64,900円 | 63,800円 | 88,000円 | 79,800円 | 29,900円 |
保証期間 | 5年 | 2年 | 5年 | 2年 | 5年 |
公式ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
私が使っているのはEcoFlow RIVER Proです。
最大35%期間限定セール
セール期間:8/7(月)~ 8/22(火)
Anker(アンカー)
モバイル充電といえば信頼と人気のAnker。
中国の深圳(シンセン)に本社があり、日本だけでなく、欧米でも活躍している企業です。
スマホ充電用のメーカーとして有名で、そんなAnkerがポータブル電源も販売しています。
Anker Japanのポータブル電源は、トップクラスの販売実績を誇ります。
圧倒的な知名度で、実績もあるので、安全性が必要なポータブル電源を選ぶときには、おすすめのブランドです。
521 Portable Power Station | 535 Portable Power Station | |
容量 | 256Wh | 512Wh |
定格出力 | 300W 瞬間最大450W | 500W 瞬間最大750W |
電圧 | 100V | 110V |
周波数 | 50 / 60Hz | 50 / 60Hz |
サイズ | 約216 × 211 × 144mm | 約292 × 251× 188mm |
重さ | 3.7㎏ | 7.6㎏ |
出力ポート数 | AC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 1つ | AC 4つ シガーソケット 1つ USB-A 3つ USB-C 1つ |
充電方法 | AC ソーラー シガーソケット USB-C | AC ソーラー シガーソケット USB-C |
リチウムイオン電池の種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
サイクル数 | 3000回 | 3000回 |
拡張バッテリー | なし | なし |
ソーラーパネル | 〇 | 〇 |
充電時間 (AC充電) | 約4.1時間 | 約4.5時間 |
価格 | 29,900円 | 64,900円 |
保証期間 | 5年 | 5年 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
BLUETTI(ブルーティ)
ソーラーパネルなどの太陽光発電などに強みをもつ、中国の深圳(シンセン)にある会社です。有数の技術で、主力のポータブル電源も人気です。
BLUETTIのポータブル電源の電池は、リチウム電池の中で最も安全な「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使用しています。
見た目がカラフルで、インテリアになじむデザインです。
製品名 | EB3A | AC60 | EB55 | EB70S |
容量 | 268Wh | 403Wh | 537Wh | 716Wh |
定格出力 | 600W サージ 1200W | 600W サージ 1200W | 700W サージ 1400W | 800W サージ 1400W |
電圧(AC出力) | 100V | 100V | 100-120V | 100V |
周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
サイズ | 約25.5 x 18 .0x 18.3㎝ | 約29.0 x 20.5 x 23.4cm | 約27.8 x 20.0 x 19.8cm | 約21.5 × 32.1 × 22.1㎝ |
重さ | 4.6kg | 9.1㎏ | 7.5㎏ | 9.7㎏ |
出力ポート数 | AC 2つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 1つ ワイヤレス充電 | AC 2つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 1つ ワイヤレス充電 | AC 4つ DC 1つ シガーソケット 1つ USB-A 4つ USB-C 1つ ワイヤレス充電 | AC 4つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 2つ ワイヤレス充電 |
充電方法 | AC ソーラー シガーソケット 発電機 | AC ソーラー シガーソケット 鉛電池 | AC ソーラー シガーソケット 鉛電池 発電機 | AC ソーラー シガーソケット 発電機 |
リチウムイオン電池の種類 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 | リン酸鉄 |
サイクル数 | 2500回以上 | 3000回以上 | 2500回以上 | 2500回以上 |
拡張バッテリー | なし | あり | なし | なし |
ソーラーパネル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
充電時間 (AC充電) | 約1時間 | 約1時間 | 約6.5時間 | 約4 ~5時間 |
価格 | 29,800円 | 99,880円 | 59,800円 | 69,800円 |
保証期間 | 2年 | 6年 | 2年 | 2年 |
公式ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
SmartTap(スマートタップ)
SmartTap(スマートタップ)は、日本製(加島商事株式会社)のPowerArQ(パワーアーク)というポータブル電源を展開しています。日本のブランドとしては圧倒的な存在感。
数多くのランキングの1位を獲得。
カラーやデザインがかわいく、性能も充実、の両方が注目されているポータブル電源です。アウトドア系がけでなく、ファッション系のメディアにも紹介されています。
製品名 | PowerArQ mini 2 | PowerArQ 3 | PowerArQ S7 | |
容量 | 307Wh | 500Wh | 555Wh | 716Wh |
定格出力 | 300W サージ 800W | 300W サージ 450W | 500W サージ 1000W | 700W サージ 1400W |
電圧(AC出力) | 100V | 100V | 100V-120V | 100V |
周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
サイズ | 約23.0 x 19.3 x 19.5cm | 約26.0 x 19.1 x 19.5cm | 約32.0 x 23.7x 22.5 cm | 約23.0x 21.2 x 31.4 cm |
重さ | 4.7kg | 6.2㎏ | 7.9kg | 9.5㎏ |
出力ポート数 | AC 2つ DC 1つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 1つ ワイヤレス充電 | AC 2つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 4つ USB-C 1つ ワイヤレス充電 | AC 2つ DC 1つ シガーソケット 1つ USB-A 4つ USB-C 1つ ワイヤレス充電 | AC 5つ DC 2つ シガーソケット 1つ USB-A 2つ USB-C 2つ ワイヤレス充電 |
充電方法 | AC ソーラー シガーソケット | AC ソーラー シガーソケット | AC ソーラー シガーソケット | AC ソーラー シガーソケット |
リチウムイオン電池の種類 | リン酸鉄 | 三元系 | 三元系 | リン酸鉄 |
サイクル数 | 3000回以上 | 500回以上 | 500回以上 | 3000回以上 |
拡張バッテリー | なし | なし | バッテリー交換可 | なし |
ソーラーパネル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
充電時間 (AC充電) | 4時間 | 7時間 | 3~4時間 | 3~4時間 |
価格 | 44,000円 | 69,300円 | 88,000円 | 79,200円 |
保証期間 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 (条件クリアで5年に延長) |
公式ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
レンタルをして自分にあったポータブル電源を知ろう
車中泊をより快適に過ごすために必要なポータブル電源ですが、
- 価格が高いと、なかなか購入に踏み切れない
- どのくらいの電力や容量が必要なのか分からない
- 容量が大きくなるにつれて、サイズや重さも大きくなるので、イメージが沸かない
など、使ってみないと実際に想像が難しいこともあります。
購入をした後に、
- 容量の大きいものを購入しても、案外ほとんど使わなかった
- 思ったよりも電気の容量が必要で、容量の小さいポータブル電源では足りない
など、後悔するかもしれません…
そんな時はレンタルをして、ポータブル電源を試してみてはいかがでしょうか?
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、レンタルをして、実際に使う事によって、不足を知れたり、余分を軽減できます。
>>【購入前にお試し】ポータブル電源をレンタルできるサービス5選
まとめ:ポータブル電源があると車中泊の楽しみが広がる
ポータブル電源の選び方を知れば、自分の車中泊スタイルに合ったポータブル電源を購入できます!
ポータブル電源の選び方や使い方は難しいものではありません。
- 容量
- 出力(定格出力)
- 出力ポート(端子)の種類と数
- 充電方法・充電時間
- 持ち運びやすさ(サイズ・重さ)
- 周波数と波形
時間や場所を自由に決めて、気ままに旅ができる車中泊。
ポータブル電源があれば、車中泊を日常に変えられます!
車中泊の楽しみが広がり、新しい経験と思い出が増えますように!
>>軽自動車【日産デイズルークス】でも夫婦で車中泊ができる!