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RVパークはどんな所?行く前に知っておく5つの事|お金はかかる?安全・安心・快適な車中泊をしたい

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・車中泊をするには、RVパークを利用するって聞いたけど、どうやって利用するの?

・RVパークってどんな所?

・利用するにはお金がかかるの?

初めて車中泊をしたい時に、このような事を知りたいと思っていませんか?

ちかもあ

定年後にキャンピングカーを購入することを夢みていましたが、定年を待たずに購入しよう!と決めたちかもあです。

RVパークは

日本RV協会が定めた条件を満たす車中泊施設です。  

・基本的には利用する時の予約は必要ありません。

・誰でも・一般の車でも利用することができます。

・全国に258件のRVパークがあります(RVパーク認定施設

この記事を書いた【ちかもあ】です

■夫婦で定年を待たずに「今」を楽しむ生き方が大切

■子どもの手が離れ、夫婦で共通の趣味を楽しむ

■ふたり旅が人生を変える

 こんな考えを持っている40歳・言語聴覚士・2児の母です。

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この記事では

①RVパークとは

②RVパークを利用するには

③RVパークでできること

④RVパークのマナー

⑤RVパークの探し方

について詳しく解説していきます

RVパークとは

ちかもあ
ちかもあ

RVパークとは、日本RV協会が定めた条件を満たす車中泊施設です。

『快適に、安心して車中泊が出来る場所』を提供するために設置されています。

日本RV協会が定めた施設条件
  • 4m×7m程度の駐車スペース
  • 1週間程度の滞在が可能
  • 24時間利用可能なトイレ
  • 100V電源が使用可能
  • 入浴施設が施設内又は15km圏内にある
  • ゴミ処理が可能
  • 入退場制限が緩やかで予約が必須ではないこと
  • RVパークの看板を設置すること(ロゴは協会が作成、設置は施設で行う)

日本RV協会の子会社の「くるま旅」の会員でなくても、誰が利用してもかまいません。

RVパークを利用できるのは、キャンピングカーでなくても、一般の車でもかまいません。

・まわりが自然に囲まれ、空気や空が美しい

・都会の中にあり、周辺施設が充実していて便利

など、RVパークごとに特徴があり、旅の楽しみを演出してくれます

RVパークを利用するには

基本的に予約は不要

RVパークの利用をする時、事前の予約はいりません

しかし、予約がいらない場合でも、繁忙期には、事前に利用可能か確認しておくと安心です。

観光地や行楽地など、休日には混み合うことが予想されるRVパークは満車になることが多いです。

利用できる駐車場に限りがあるので、駐車場が足りない場合もあります

利用可能台数の確認が必要です。

ちかもあ
ちかもあ

一部のRVパークは、予約が必要な場合があります

■空き状況の確認と予約方法

・WEBで完結できる所

・電話のみの所

RVパークごとに異なります

「RVパーク施設リスト」で、予約が必要なRVパークを調べてみてください。

現地に到着後、受付が必要

各RVパークごとに、ルールが異なります。

ルールや情報の確認をしましょう

・利用料金

・受付場所

・受付時間

・チェックイン・チェックアウトの時間

・チェックインの方法

使用できる設備の確認(ゴミ処理や充電が有料かどうか)

・新型コロナウイルス感染拡大防止対策のための周辺施設営業時間

利用料金

ちかもあ
ちかもあ

RVパーク利用時の料金の相場は、およそ2000円~3000円くらいです。

RVパークによって、利用料金が異なります。

電源の使用料、ゴミ処理の料金など、別途料金がかかることがあります

支払いは、受付の時に済ませます。

RVパークでできる事

RVパークの条件 公式HPより
  • 4m×7m程度の駐車スペース
  • 1週間程度の滞在が可能
  • 24時間利用可能なトイレ
  • 100V電源が使用可能
  • 入浴施設が施設内又は15km圏内にある
  • ゴミ処理が可能
  • 入退場制限が緩やかで予約が必須ではないこと
  • RVパークの看板を設置すること(ロゴは協会が作成、設置は施設で行う)

4m×7m程の駐車スペース

決まったスペースの中であれば、机やいすを外に出して、空間を使うことができます。

車内であれば、火を使った調理や炊飯ができます。

24時間利用可能なトイレ

近くにトイレがあることは、本当にありがたいです。

トイレ以外にも、シャワーや洗面を使えるRVパークもあります。

その場合、料金は施設によって、別途必要になることがあります。

100V電源が使用可能

電源の使用には、別途料金がかかる事もあります。

入浴施設が施設内又は15km圏内にある

同じ敷地の中に入浴施設があったり、入浴施設が近くにあることは大変便利です。

温泉などで、ゆっくり疲れをいやして、近くにあるRVパークに停めてある車で車中泊ができるのは、とてもありがたいです。

ゴミ処理が可能

車中泊で出たゴミを、処理してくれます。

生ごみなどが車内に置かれたままだと、臭いに困るので、ゴミを処分してくれるサービスは大変ありがたいです。

多くのRVパークでは、無料でゴミ処理をしてくれるところが多いです。

ゴミの処理が有料であるRVパークもあります。

RVパークのマナー

RVパーク 公式HPより
  • 車外での調理は禁止です。
  • 直火はもちろん禁止です。(直火でなくてもたき火やバーベキューはご遠慮ください。)
  • 駐車中では、必ずエンジンを停止してください(アイドリング禁止)。
  • 発電機の使用及び騒音等、周辺(車中泊客)に迷惑のかかる行為は禁止です。
  • ゴミ・吸い殻などのポイ捨て、不要物の置き去りも禁止です。
  • 排水については、利用される施設ごとに可否を含め確認し、その処理方法については、必ずその施設のルールに従ってください。例えグレータンクでも、その場での排水は絶対にお止めください。
  • 駐車場内での、事故・盗難等については、責任を負いかねますので、ご了承ください

車外での調理は禁止

車の外、駐車スペースで調理をしてはいけません。

火を使う行為も禁止されています。

騒音

エンジンの音、大きい声での会話、作業時の音、ドアを開閉する時の音など、周囲の方が不快に感じる音は出さないようにしましょう。

ゴミ

車中泊で出たゴミは、決してその場に勝手に捨ててはいけません。

RVパークは、ゴミの処理を引き受けてくれています。

節度のある行動で、RVパークを利用するみなさんが、気持ちよく快適に過ごせるように心がけましょう。

防犯対策

就寝時は、必ずドア・カギを閉めて、防犯対策を行いましょう

車から離れる時は、必ずカギを閉めて、貴重品は自分で管理しましょう。

RVパークの探し方

目的地周辺のRVパークを探すために、以下の方法を選んでみてください。

くるま旅クラブのサイト

くるま旅クラブ(日本RV 協会(JRVA) の子会社)は、「くるま旅クラブ株式会社」が運営する、『キャンピングカーのオーナーズクラブ』です。

くるま旅クラブが登録している駐車場は、車中泊ができる駐車場です。

会員制度が設けてあり、会員になることで利用できる車中泊スポットがあります。会員限定のサービスや割引もあります。

ちかもあ
ちかもあ

RVパークは、くるま旅クラブの会員でなくても、誰でも利用できます。

全国258件の認定施設の中から、RVパークを探す

RVパークsmart

ちかもあ
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RVパークsmartとは、施設の予約、支払い、受付がインターネットで完結する、無人車中泊施設です。

予約方法

予約サイトの「軒先パーキング」で予約をします。サイトへの会員登録(無料)が必要です。予約は利用の30日前からできます。

パソコン・スマホを使って、インターネットから予約をします。

電話やメールでの受付はしていません

支払い方法

・クレジットカード払い

・スマートフォンの携帯キャリア決済、Apple Pay、PayPay

チェックイン

予約完了後に、スマホ画面に表示されたQRコードを、現地のQR読取機に読み取らせるとチェックイン完了です。電源が使えるようになります。

RVパークsmartのサイト(「軒先パーキング」)から、利用方法・施設一覧をご確認下さい。

まとめ:RVパークに行く前に知っておくこと5つ

①RVパークとは

②RVパークを利用するには

③RVパークでできること

④RVパークのマナー

⑤RVパークの探し方

RVパークで車中泊をする時は、事前に調べて、余裕を持っていきましょう

RVパーク施設そのものの安心・安全の確認はもちろん、RVパークの周辺施設の有無や、充実、安全なども一緒に調べておくとよいですね。

怖い思いをしたり、不快で不安な車中泊にならないように、RVパークのルールを守りましょう。

ちかもあ
ちかもあ

自分たちの目的に合った、快適な車中泊を楽しめますように!