車中泊の基礎知識 PR

車中泊とは?魅力を解説|ワクワクできる新しいスタイル|40代からの夫婦のために

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車中泊とは

車中泊とは

決められた駐車スペースやキャンプ場などに車を停めて、車の中で寝泊りをして、食事もすること。

「車で寝て泊まる」というと、

  • 本格的なキャンピングカーで、キッチンやベッドもある
  • 長距離トラックのドライバーが高速道路のサービスエリアなどで仮眠をする

などをイメージするかもしれません。

現在は、「車中泊」が新しい旅の形として広く知られるようになっています。

車中泊が人気の理由
  • 車中泊ができるような、工夫がされている車が多くなってきている
  • 車で快適に過ごすための、おしゃれなアイテムやグッズがある

などの理由から、車中泊を始める人が増えてきています。

楽しみ方は十人十色…

  • 本格的なキャンピングカーに乗って旅をする人
  • 普段乗っている車を、車中泊できるように工夫している人
  • 家を持たずに、車で暮らす「バンライフ」という生き方を選んでいる人
  • 勤務時間や場所にしばられずに、自由な働き方をする人

ちかもあ
ちかもあ

車中泊を通して、それぞれの人生の歩き方や考え方を感じます。

また、災害が発生した時の、緊急時の避難場所や安全確保などの目的で、車内で過ごすという事も増えてきています。

車中泊の魅力は「気軽」で「気まま」

車中泊の魅力
  • 時間にしばられない
  • 場所を選ばない
  • 宿泊費用がかからないもしくは低予算
  • 面倒な手続きがいらない

時間にしばられない

旅行やキャンプでは、チェックイン・アウトの時間があり、行動や移動の予定を立てることが必要です。

車中泊をする旅であれば、自分が思ったタイミングで行動ができます。

仕事終わりに、そのまま車で走って車中泊する楽しみも!

夜間に出発をすることで、渋滞を避ける事ができ、ストレスなく観光や旅行を楽しめます。

いつでも気軽に出発できるので、急な予定変更にも柔軟に対応できて快適。

場所を選ばない

車中泊は、車の中で食事をしたり、寝泊りをします。

ですので、宿泊先を選ぶ必要がなく、目的地周辺の、車中泊ができるスペースをすぐに探すことができる手軽さがあります。

気が向けば、どこまででも行けます。

ちかもあ
ちかもあ

ただ、厳密には、「車中泊をしてはいけない所」があり、ルールやマナーがあります。

宿泊費用がかからないもしくは低予算

ホテルや旅館に宿泊しないので、宿泊費や食費などがかからないか、低予算で楽しめます。

食事は、旅先のグルメを堪能する楽しみもあります。

また、車の中で、オリジナルの食事を自分たちで作って食べる楽しみも大きいです。

車の中で使える便利な調理機器もたくさんあるので、色々な料理を作って試してみるのも車中泊の良い楽しみ方です。

ちかもあ
ちかもあ

低予算で楽しめるのは車中泊の魅力です。

面倒な手続きがいらない

車中泊なら、電車や飛行機・ホテルの予約をする面倒がいりません

何か月も前から予約をすることなく、行きたい場所の近くの車中泊スポットへすぐに行けます。

細かく調べる手間がかからないのは、忙しい時でもスムーズに計画が立てられます

キャンプと車中泊の違いは?

キャンプは、テントやタープを張って、寝るスペースの確保をします。雨や風が強いと、テントなどはうまく設営できないこともあります。

車中泊なら、雨や風が強くても、車体に守られ車内で過ごす事はできます。

危険な天候では車中泊でも無理はしないようにしましょう。

また、車中泊なら、寝る所が車の中なので、テントを設営する手間がありません

テーブルやいすなど、必要な道具だけ用意することで、オートキャンプ場で快適に楽しく宿泊できます。

ちかもあ
ちかもあ

私はキャンプも大好きです!テント泊の楽しさも魅力です

車中泊とキャンプには、共通するアイテムもたくさんあります。

キャンプと車中泊を組み合わせながら、楽しみ方をカスタマイズしていくとよいですね。

車中泊の始め方

気軽に、手軽にできる車中泊ですが、初めて車中泊をする人に知っておく知識について解説します。

車中泊をする前に知っておく知識
  • 車中泊をしてもよい場所
  • マナーやルール
  • 車中泊に必要なアイテムや道具
  • 泊まる場所について集めておく情報

車中泊をしてもよい場所

車中泊は、どこでしても良いという訳ではありません。

どんな所に泊まっていいのか?車中泊ができる場所を参考してみて下さい。

>>車中泊ができるところは?

【初めての車中泊】車中泊ができる所は?車中泊をしてはいけない所を知っておく車中泊は決められた場所でルールやマナーを守って楽しみます。車中泊をしてはいけない所・車中泊をしても良い所を解説します。...

マナーやルール

「自由で、気ままにできる」のが車中泊の魅力なのですが、最低限のルールやマナーを知って、迷惑をかけないように情報を得ておく必要があります。

準備をして快適な車中泊を楽しみましょう。

>>車中泊のルールとマナー

【車中泊のルールとマナー】公共の駐車場で迷惑をかけないために知っておく事 車中泊のルールやマナーを知りたい どんなことに気を付ければよい? 初めて車中泊をと考えている時、事前にルールやマナ...

車中泊に必要なアイテムや道具

【初心者向け】快適な車中泊を楽しむためのアイテムや道具を解説します。

>>記事作成中です

泊まる場所について集めておく情報

車中泊をするスポットを決める時に、集めておく情報があります。

周囲の環境について

  • 混雑状況
  • 夜の周囲の環境
  • 人通り
  • 静かさ

周囲の施設について

  • 病院、警察
  • 入浴施設
  • 買い物できるところ(コンビニ、スーパー、ホームセンター)
  • ガソリンスタンド

など、調べられる範囲で情報を集めてみて下さい。

車中泊をする理由

車中泊は「手段」です。

どんなことをしたいか、という目的(趣味や興味)は十人十色。

  • 行ってみたい所がある。観光、温泉、旅、景色を見る、自然を感じる、地元の人と触れ合うなど
  • やりたい事(登山、釣り、ウォーキングなどの趣味)がある。そのために車中泊をしていく 

最近では、「車の中で過ごす・泊まること」自体が楽しみになっていることもあります。

車内は思っている以上に居心地がよく、秘密基地のようでワクワクします。

本格的で便利な車中泊アイテムがあることで、車内で過ごす時間に価値をもたせることができます。

車中泊を楽しんでいる方たちの発信や情報に触れ、本当に楽しそうで、生き生きしている姿を見て、「私たちも夫婦で楽しみたい!」と強く感じるようになりました。

私たち夫婦が車中泊を楽しみ、なぜ続けるのかというと、夫婦で会話が増えるからです。

そこに車中泊の魅力を感じています。

旅行先、行きたい所、やってみたい事など、夫婦で「次はここに行きたい」「こんなこともしてみたい」「こんな料理を作ってみたい」などと、普段の楽しみが増え、会話も増えます。

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車中泊で注意する事

時間や場所にしばられない、手軽な車中泊ですが、注意する事がいくつかあります。

ちかもあ
ちかもあ

それは安心で快適であることです。

プライバシーと安全対策

夜間に、車の中で電気をつけると、外から車の中が丸見えになってしまいます。プライバシーを守るために、車の窓にはしっかりと目かくしをしましょう。

カーテンやシェードなどを使って、光が漏れない様に工夫をします。

周囲の環境が危険ではないか、怪しい人がいないか、は不安な事です。

車内は鍵をかけることもできますが、無防備な状態であることも事実。

防犯対策を意識して、夜間を過ごしましょう。

快適に過ごすために

車の中であっても、夏の暑さと、冬の寒さへの対策は必要です。

特に、夏の車中泊では、車内の気温がかなり高温になります。

我慢できる範囲ではなく、危険な状態になる可能性もあります。

体調を壊しやすい季節を過ごすポイントを確認しましょう。

不快にならないように、状況に合わせてアイテムやグッズなどを適切に使ってみましょう。