「van map blog(バンマップブログ)」運営者のちかもあ(プロフィール)です!
このブログは「車中泊」の魅力を発信しています♡
「van(バン)」は、車の種類で商用車の事。
私たち夫婦の人生を「map(地図)」に例えて、軽バンで、車中泊し旅していきます。
車中泊での思い出や経験をもとに、私たち夫婦の人生の地図を描いていく。
長い人生を楽しく過ごすための考え方を発信していきます。
夫婦で軽自動車のキャンピングカーで車中泊をして色んなところに行く。
同じことのくり返しの毎日から、一歩踏み出して人生を楽しむ。
私たちは、人生の貴重な時間を夫婦で共有しています。
20年後、40年後は今の積み重ねでできている。
「あの時やっておけばよかった」という後悔をしないように!
夫婦で共通の趣味を持つ
早いもので、結婚をして14年。
実家で暮らしていた、記憶が定かな期間をとっくに超えてしまっています。
子育てなんてあっという間。
幼児期の大変さがとてもカワイイ思い出になり、学童期の成長がまぶしい時を大切に見守っている今。
今41歳。
人生100年と仮定して、夫婦で過ごす期間を計算してみると…
20年後で61歳、40年後で81歳、60年後で101歳(これは、ないか)
それはもう、もはや人類が地球に住んでいるか分からない時代に突入しているかもしれません。
元気でいられることを切に願うばかりです。
子どもといる時間は、何とも愛おしい時間。
子どもの成長と奇想天外な出来事など、家族が大事にしていることがたくさんあります。
- リビングでの食事
- 寝る前の団らん
- 休日の家族遊び
子どもがいるからこそ、充実する日々。
夫婦の会話は子どもの話題が中心の今の生活。
しかし…子ども達は精神的に自立(律)に向かい始める時に、私たち夫婦は、今の会話ルーティンでいいのだろうか…
「今日は昼から晴れてくるみたいよ」
「よかった、洗濯物乾く」
「お昼ごはんどうする?」
「うどんでええよ」
ま、ほのぼのとした会話でいいのですが、81歳まで2人で過ごし、話題が少なくなってくることを想像すると、声が出なくなるのでは?と心配さえしてしまいます。
仕事を退職しようものなら、仕事で関わりのあった人との連絡や会話はほぼゼロになる気しかしない(特に男性)。
子どもの手が離れる(心は離れない)と、これから先の長い夫婦の人生をどう作っていくかを真剣に考える毎日。
心のよりどころだった仕事や子育てが終わってからの毎日の過ごし方を、真剣にイメージしていかないといけません。
定年になってから、趣味を見つけようとするのでは遅い。
定年を迎えるまでに、ゆっくり時間をかけながら、少しずつ趣味や夢中になれるものを探してやってみる。
それが、40代からやるべきこと。
すべてを忘れて集中できて、楽しめる事を夫婦でできるように。
そういうものを持っていると、人生の充実感が違ってくる。
子どもがいるから・仕事があって忙しいから、なんていうことが原因で、行動が進まないかもしれません。
子育て、仕事、忙しくしている毎日にこそ、時間を作り、夫婦でできる事を積み重ねていく。
他の人とは比べないで、自分たち夫婦で楽しいと思えることを、思った時にやってみる。
思い出や経験こそ人生の宝物。
夫婦共通の趣味を持つことを、設計してみてはいかがですか?
私たちは、車中泊・旅・ウォーキングが共通の趣味です。
老後の不安に備えてばかりの「今」ではいけない
40代は、漠然とした老後への備えを考え始める時期です。
私は、転職を期に収入が半減しました。
それをきっかけに、「老後が不安」「お金が必要」という思いが強くなり、お金の勉強を始めました。
お金を貯める、使う、増やす、稼ぐことを勉強し、色々チャレンジしています。
老後資金や教育資金など、「どのような備えが必要か」という知識は持ち合わせて、対応していくリテラシーは必要。
現在も学んでいますが、「お金」のことと並行して、より大切なことは何だろう?
「幸せや楽しみを心で感じる事の大切さ」を改めて考え直すようになりました。
私の考え方に影響を与えてくれた、良本は多くあります。
時間をかけて読書をする中で出会った本がいくつかあります。
中でも、以下の3冊は、心に留めておきたいことばがたくさんあります。
1「心配事の9割は起こらない」
(著者:枡野俊明)
2「人生という山のくだり方」
(著者:枡野俊明)
3「お金の不安ゼロ化メソッド」
(著者:しゅうへい)
人生の使い方を学べ、心がすとんと軽く、やさしくなった本で、最高におすすめです。
老後の不安なんて、本当はなくて、思い込みで作り上げられた未知の虚像なのだとしたら…
不安になりすぎずに、夫婦で、楽しみながらお金の事はしっかり話し合う。
お金は貯めていてはいけません。
経験や思い出を貯めていく。そこに人生の価値が付いていくのではないでしょうか。
夫婦で車中泊の楽しさを知り、始める
車中泊は、決められた駐車スペースやキャンプ場などに車を停めて、車の中で寝泊まりをしたり、食事をしたりすることです。
- 時間にしばられない
- 場所を選ばない
- 宿泊費用がかからない、もしくは低予算
- 面倒な手続きがいらない
もともと、私たち夫婦は、「定年して時間ができたら、キャンピングカーに乗って、旅したいなぁ」と、漠然と将来を考えていました。
- 子育てがひと段落して、子どもの手が離れたあと、特に趣味や予定がないまま過ぎていく歳の重ね方はしたくない…
- 仕事はしているけど、生きがいや楽しみになるようなことがない…
ホテルや旅館に宿泊をして、おいしいお料理を食べる。
少し贅沢をして、温泉に入って観光をする。
それもとっても素敵な事です。
しかし、車中泊には、「車の中で食事を作って、寝泊りをする」という何とも言えないワクワクする体感があります。
そして、何といっても手軽です!
普段の生活では味わえない、宝物になるような経験ができます。
私たち夫婦が、車中泊をする目的の一つに、色んな街を歩いてみたいというのがあります。
夫婦で日課になっているウォーキング。
自然のある環境を歩く、珍しい観光地を歩く
ウォーキングが、心と体に癒しや楽しみを与えてくれます。
身の丈に合った楽しみ方
夫婦でどこかに旅行に行きたい。綺麗な景色を見たり、温泉に入ったりしたい。
楽しみたい事はあるのだけれど、
とはいえ、40代は
- まだまだ子どもの養育費・教育費がかかる
- 親の介護が必要になるかもしれない
- 自分達夫婦の老後への最低限の備えを考える
などのお金や時間の心配が残ります。
私たちも、お金がかかる「かもしれない」、時間がない「かもしれない」という漠然とした不安がありました。
でも目に見えない心配ごとを理由に、今やってみたいことをしないのは、貴重な時間がもったいないなと感じています。
私たち夫婦は、軽自動車のキャンピングカー仕様の車で、車中泊をしています。
豪華な大きなキャンピングカーでなく、小さな軽自動車なのですが、メリットがたくさん。
決して贅沢をするわけではなく、なるべく夫婦で、
- 会話を絶やさないように
- お互いを気遣い楽しむ
- 思い出と経験を貯めていく
軽キャンピングカーなら、お金をかけず、小さく、充実した車中泊と旅を楽しめます。
身の丈にあった楽しみ方は、軽キャンピングカーで行く旅先で実現します。
新しい事を避けずに取り入れる
長い人生だけど、あっという間に過ぎていく毎日。
毎日同じことのくり返しだけで過ごすだけでは脳に刺激が足りません。
新しい事を始めたり、初めていく場所行って非日常を体験することで、日常も豊かになります。
今しかできないことは、今する。
特に、
- やったことのない事をする
- 行ったことのない場所に行く
元気で健康でいないと身も蓋もないので、40代から体を動かすことも意識していく
- ウォーキング
- 睡眠をとる
- 食事に気をつける
運動も定年後すぐに取り組めるものではないので40代の今のうちから、夫婦で一緒にできる運動を少しずつ習慣にしていく。
新しい事へのチャレンジは
- お金の勉強
- 副業、開業
- 資産形成
- ウォーキング
- 車中泊、旅
など、日々学んで実行していることです。
20年後、40年後は、今の積み重ねでできている。
時間と健康を大切に、長い人生に夫婦でチャレンジしましょう。
「van(バン)」は、車の種類で商用車の事。
私たち夫婦の人生を「map(地図)」に例えて、軽バンで、車中泊し旅していきます。
車中泊での思い出や経験をもとに、私たち夫婦の人生の地図を描いていく。
長い人生を楽しく過ごすための考え方を発信していきます。