- 厚み5cmのマットは体が痛いから、8㎝のマットはどうかな?
- マットはカンタンに膨らむの?
- 寝心地はどうかな?
そんな疑問を解決していきます。
車中泊には、VENTLAX(ヴェントラクス)のインフレータブルマットがおすすめです!
マットのバルブを開くと自動で空気が入っていき、車内でもカンタンに設営できるので楽ちんです。
厚さが約8㎝に膨らみ、極厚なので長時間寝ていても体が痛くなりません。
VENTLAXのインフレータブルマットは、寝心地よくて車中泊で朝までぐっすりと眠れるよ!
- 自動で膨らみ、空気が入る
- 約3分で素早く十分膨らみ、厚みがしっかりしている
- 寝心地がよく、体が痛くなりにくい
- 収納しやすく持ち運びしやすい
- お手頃価格なのに高品質
この記事では、VENTLAXのインフレータブルマットの
- 詳しい使い方
- 使用感レビュー
- メリット・デメリット
を解説していきます。
車中泊をするなら、VENTLAXのインフレータブルマットを選んで間違いなし!
■夫婦で定年を待たずに「今」を楽しむ生き方が大切
■子どもの手が離れ、夫婦で共通の趣味を楽しむ
■ふたり旅が人生を変える
こんな考えを持っている40代・言語聴覚士・2児の母です。
インフレータブルマットとは
マットの内部に、ウレタンと空気が入っていて、ウレタンの間に空気が入ることで、やわらかさと適度な抵抗感を生み出しています。
バルブを開ける事で自動で膨らみ、設営がとても簡単。
キャンプや車中泊などのアウトドアで活躍します。
インフレータブルマットの厚さは、一般的に5㎝、8㎝、10㎝とタイプが分かれています。
- 厚さ10㎝は、収納時かなりかさばり、重くなる。
- 厚さ5cmは、膨らみが物足りず、底つきしやすい。
厚さ8㎝のマットが、厚みもちょうどよく、扱いやすい、収納時かさになりにくいなどの利点があります。
厚みがあることで、冬の寒い日の冷えを軽減してくれます。
車中泊マットには色んな種類があって、どれを選んでいいか分からないという方は、
↓「車中泊マットの選び方」の記事を参考にしてみて下さい
VENTLAXインフレータブルマットを徹底レビュー
生地・素材
おもて
マット表面の素材は、75D(デニール)ポリエステルで、撥水加工がしてあります。
防水に優れ、はっ水機能が十分で、少し水分をこぼした時には、タオルなどでサッとふき取るだけで対応できます。
私が車内で使っていて、車のシートや柱などにマットが擦れる事がありますが、マットの生地に特に傷みは見られません。
裏
裏面には、滑り止めがついています。
マット内側
マットの内部には、波状に形作られたウレタンが入っています。
ウレタンのすき間に空気が入ることで、ウレタンの弾力と、空気のふんわりとした感触が丁度よいです。
波状ウレタンの厚さは約8㎝、体圧を分散し身体をしっかりと支えてくれます。
車の中で、ぐっすり眠れて、体調良く朝をむかえられるよ!
サイズ
展開時サイズ | 約190cm × 63cm × 8cm |
フォームサイズ | 約180cm × 58cm × 8cm |
フォームサイズとは、マットの周りのひらひらした生地の部分を含めない、本体(ウレタンが入っている)のサイズです。
3~4㎝くらいの違いなので、マットに寝た時の違和感や違いはないよ!
使い方~設営方法~
丈夫なゴムバンドが2つついています。
↓広げた所です。
↓空気を入れるバルブが2個ついています。
バルブが1個のメーカーもありますが、2個バルブがあることで、空気の入りが早くなります。
↓バルブの直径は約2.5㎝。
大きいサイズのバルブです。
右に回す→閉まる
左に回す→開く
固くなく、簡単に開閉できます。
ペットボトルのフタを開閉するより力は必要ありません。
バルブを開くだけで自動で空気が入っていくので、超らくちん!
バルブを開くと「しゅー」という音を立てながら空気が入っていきます。
ほったらかしで、3分もあれば、膨らんでいきます。
3分後には、空気が入る音は消え、入った空気が漏れていく様子もありません。
空気入れを使うような面倒な作業が必要ないので、楽です。
ほったらかしている間に、他の準備や作業ができるので時短になるよ!
↓自動で膨らんだインフレータブルマットの厚さは約7㎝です。
しっかり膨らませたい時には、バルブから直接息を吹き込むというやり方があります。
しかし
- 衛生的にどうかな…
- 膨らますのしんどいな…
という方は、携帯できるコンパクトな空気入れを使うと便利です!
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↓VENTLAXのインフレータブルマットは、膨らんだ状態で、外から見ると、マットの周囲が角ばったように見えます。
膨らみが良く分かります。
インフレータブルマットを買ってすぐ、初めて膨らましたときには、なかなか自動で膨らみにくいことがある様です
私も、購入後、初めて膨らませた時は、8㎝まで膨らまず、4~5cmくらいの厚みでした。
インフレータブルマットの出荷時は、機械で圧縮処理をしているので、初めて使う時は、ウレタン全体に空気が行きわたりにくいからです。
- マットに半分くらい空気が入った状態で三つ折りに
- 次にマットの上に載って空気を抜いていく
- 繰り返すと、ウレタン全体に空気がなじんでいく
膨らましたり、空気を抜いたりを繰り返していくと、だんだん自動で膨らみやすくなっていきます。
3~4回くらい繰り返すと、自動で放っておいても空気が入っていくようになったよ!
また、車中泊で使う前に、空気を入れた状態で1日ほど放置しておくと当日膨らみやすくなります。
寝心地・快適さ
ウレタンでしっかりと体を支えてくれるので、気持ちよく眠れます!
気持ちよく快適に眠れる理由は
- 体への負担が少ない
- 床や地面のでこぼこを解消する
- 冬は底冷えしにくい
- 2つ以上を連結できる
1つずつ解説していきます。
体への負担が少ない
だから朝までグッスリ!
一晩寝ても、体の痛みが少なく、よく眠れます。
無駄に体が沈みこむことなくスムーズに寝返りができ、あお向けで寝て、膝を立てても、お尻の部分が沈み込まないので寝心地がよいです。
横向きに寝ても、しっかり体を支えてくれているような安定感があります。
ウレタンが程よいやわらかさで、寝ていて体がふわふわ浮いている感じがありません。
床や地面のでこぼこを解消する
ふかふか!まるでベッドみたいで快適!
マットは、弾力があり、底つきしません。
床や地面の少しのでこぼこであれば、気にならないくらいのマットの厚みです。
車中泊では、軽自動車の座席をフルフラットにしても、どうしても段差ができてしまいます。
8㎝の厚みがあれば、少しの段差なら気になりません。
↓写真は、軽自動車・日産デイズルークスの座席をフラットにして、インフレータブルマットをひいています。
フォームサイズ(マットの部分)が約180cm × 58cm × 8cmで、長さも横幅も、軽自動車にはやや大きく、マットの端を詰め込むように設置しています。
↓さすがに下の写真のような、助手席の段差は、クッションなどを入れないといけません。
約8㎝のマットの厚みで、車内のシートの大体の段差は気になりません。
↓軽自動車でも、インフレータブルマットを2枚敷くことができます。
↑もう一つ(上の写真の右側)は、WAQのインフレータブルマットです。
冬は底冷えしにくい
車内の床からの底冷えがないから、寒い時期でも安心して眠れるよ!
約8㎝の厚さと、ウレタンが入っている事で、秋~冬にかけての季節には、底冷えしにくいという効果も期待できます。
季節に合わせて快適な睡眠がとれるように、インフレータブルマットは車中泊に必須です!
2つ以上を連結できる
インフレータブルマット同士を、マット端のボタンで、連結できます。
マット同士がずれないようになることで、マットを整えなおしたりする手間がなくなります。
持ち運びやすさ・収納
インフレータブルマットは、ウレタンが入っていることで、どうしてもかさばってしまいます。
【収納時サイズ】約60cm × 20cm × 20cm
【重さ】2.5㎏
しかし、女性でも子どもでも、持ち運ぶには余裕のサイズと重さです。
ショルダーストラップがついているので、インフレータブルマットを肩にかけながら、他のものを持って移動できます。
車で移動するから、重さは気にしなくていいから楽だね!
収納もむずかしくないよ!
収納袋のサイズが小さいと、マットの空気をかなり上手に抜かないと、丸めたマットがなかなか入りません。
VENTLAXの収納袋はとってもゆったりとしていて、丸めたインフレータブルマットが、するっと余裕で袋に入るので、ストレスなく収納できます。
せまい軽自動車の中で、収納袋に素早く入れられるから、楽ちんです。
ゆとりのある収納袋↓
メリット・デメリット
5つのメリット
- 自動で膨らみ、空気が入る
- 約3分で素早く十分膨らみ、厚みがしっかりしている
- 寝心地がよく、体が痛くなりにくい
- 収納しやすく持ち運びしやすい
- お手頃価格なのに高品質
放っておいても膨らむので、準備が時短になって、車中泊でのストレスが減ります。
痛みなくぐっすり眠れるので、次の日の活動に支障が出ないのは嬉しい事です。
2つのデメリット
- 収納サイズが大きい
- マットの生地が破れる心配もある
約8㎝の厚みのウレタンが入っているマットなので、しっかり空気を抜いてもどうしてもかさばってしまいます。
車に乗せて移動するのであれば、大きさは気になりません。
また、マットが破れる心配については、衝撃に強い生地を使っているので、無理のない普通の使い方をしてれば破損の心配はないです。
使用時の注意点
・電気毛布のご使用は製品の消耗を早める可能性があります。
・日常的なご使用を想定しおりませんので保証の対象外
VENTLAX 公式サイト
普段使いしない方がいいのね。
アウトドア、キャンプシーンなどでの使用を想定して設計されているため、日常的に連続して使うと、劣化が早くなってしまいます。
VENTLAXインフレータブルマットの基本情報
価格 | ¥6,980 |
サイズ | 展開時 : 約190cm × 63cm × 8cm 収納時 : 約60cm × 20cm × 20cm |
フォームサイズ | 約180cm × 58cm × 8cm |
重さ | 約2.5㎏ |
カラー | 3色(コヨーテ、オリーブ、ブラック) |
フォームサイズとは、マットの周りのひらひらした生地の部分を含めない、本体(ウレタンが入っている部分)のサイズです。
私が使用しているのは「オリーブグリーン」
VENTLAX(ヴェントラクス)について
- 大阪泉州発のアウトドアブランド
- 「高価ではなく高品質なキャンプギアを」がコンセプト
- ミリタリー&ラグジュアリーなキャンプギアの開発
ブランドの歩み
2012.7
大阪府和泉市でアメリカ軍放出品などのヴィンテージミリタリーグッズの輸入・通販業を開始
2016.2
サバイバルゲームグッズの自社企画・開発
VENTLAX ブランドの立ち上げ
2020.1
キャンプ用品の企画、開発を開始
品質の高さが評判で、おしゃれなデザインやロゴが人気です。
インフレータブルマットは、素材・機能ともに素晴らしく、価格はとてもリーズナブル!
VENTLAXの人気と信頼
キャンプ専門誌、メディアにも多数掲載されています。
車中泊をするには必須のアイテムで、VENTLAXのインフレータブルマットは注目を集めています。
- 購入から360日のメーカー保証が適用されます。
- 国内正規販売店以外での購入品は、保証対象外となります
初期不良への対応、使用の途中であっても不具合の程度や状況に応じて、無償でパーツの交換、修理などの対応をしてくれます。
アフターサービスの充実で、安心して利用できます。
まとめ:自動で膨らみ設営カンタン!おすすめのマット
VENTLAXのインフレータブルマット以下の点でおすすめです。
- 自動で膨らみ、空気が入る
- 約3分で素早く十分膨らみ、厚みがしっかりしている
- 寝心地がよく、体が痛くなりにくい
- 収納しやすく持ち運びしやすい
- お手頃価格なのに高品質
睡眠は、車中泊をする上で一番大切です。
車中泊をするなら、VENTLAXのインフレータブルマットを選んで間違いなし!