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ポータブル電源にソーラーパネルで充電したい!ソーラーパネルの選び方|簡単に接続できて、節電になる!

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・手持ちのポータブル電源の容量だと少し不安

・ソーラーパネルはどれくらいの発電量?

・ソーラーパネル、どんな選び方をすればいいの?

こんな悩みはありませんか?

この記事を読むことで、ソーラーパネル充電の方法や、選び方が分かります。

ソーラーパネル充電をすれば、太陽の力を使った効率の良い充電ができ、節電の効果も期待できます。

ちかもあ<br>
ちかもあ

定年後にキャンピングカーを購入することを夢みていましたが、定年を待たずに購入しよう!と決めたちかもあです。

この記事を書いた【ちかもあ】です

■夫婦で定年を待たずに「今」を楽しむ生き方が大切

■子どもの手が離れ、夫婦で共通の趣味を楽しむ

■ふたり旅が人生を変える

こんな考えを持っている40代・言語聴覚士・2児の母です。

ちかもあのプロフィール! Twitterもやっています!

ポータブル電源とソーラーパネルのセットで購入したい方は、ポータブル電源の選び方を知って、車中泊をする目的に合ったポータブル電源を選んでみましょう。

初心者でも失敗しない【ポータブル電源の選び方】1泊2日の車中泊におすすめのポータブル電源必見!迷わず、ポータブル電源の選び方の容量・出力・充電方法など選ぶポイントを解説。持ち運びやすいサイズで使い方も簡単。車中泊で使える家電が見つかる!...

ソーラーパネル充電を知ろう

ソーラーパネルとは

ソーラーパネルとは、太陽の熱エネルギーを電気に変える仕組みの事です。

ソーラーパネルを屋外に設置し、ポータブル電源に接続すれば、ポータブル電源に蓄電することができます。

キャンプや車中泊などのアウトドアの場面だけでなく、普段使いや、災害時に活用でき、二酸化炭素排出をしないエコな暮らしも実現できます。

ソーラーパネル充電のメリット

・折りたたみ式で持ち運ぶことができる

・パネルから、直接スマホなどに充電もできる

・太陽光を利用することで地球環境にやさしい暮らしにつながる

・ふだんの電気代の節約につながる

・災害への備えになる

ソーラーパネル充電のデメリット

・発電量は太陽の光の強さに左右されるので安定しない

・曇りの日や日かげでは、ソーラーパネルが持つ最大出力での発電ができない

・充電に時間がかかる・充電ができないこともある

・蓄電機能はない

使い方は簡単

・ソーラーパネルへの配線や接続は難しい?

・どんな接続の仕方をするのか分からない…

とソーラーパネルの導入を後回しにしていた方でも、簡単に使う事ができます。

ソーラーパネルのプラグを、直接ポータブル電源につないですぐにソーラー発電を始められます。

ソーラーパネルの選び方

エコフロー ソーラーパネル
ソーラーパネルの選び方

・性能を示す数値を確認

・給電する時の出力ポートの種類

・持ち運びのしやすさ

・粉塵・防水の性能

ひとつづつ解説します。

ソーラーパネルの性能を示す数値を確認する

確認しておく、ソーラーパネルの性能を示す数値

・最大出力

・定格電圧

・変換効率

最大出力

ちかもあ
ちかもあ

何Wのソーラーパネルを選べばよいのか?迷いますよね…

ソーラーパネルが瞬間的に発電できる電気の量を最大出力といいます。

ソーラーパネルの性能は、基本的に最大出力(W)で判断します。

最大出力の値が大きいほど

・たくさんの電気を作ることができる

・ポータブル電源を短時間で充電できる

出力の違いによって、ソーラーパネルの製品の大きさや重さに違いがあります。

容量の大きいポータブル電源に充電するには、出力の大きいソーラーパネルを使う必要があります。

すでにポータブル電源を持っている方は、自分のポータブル電源の容量を確認して、使用するポータブル電源の容量に合った出力ができるソーラーパネルの出力(W)を選びましょう。

ちかもあ
ちかもあ

充電には、どれくらいの時間がかかるのか?を解説していきます!

充電時間(h)=容量(Wh)÷ 出力(W)

 容量=ポータブル電源の電気容量

 出力=ソーラーパネルから発電できる電力

ここで気をつけたいのは「常に100Wで発電(出力)し続けることはできない」ということです。

ソーラーパネルの発電量は、天候に大きく左右され、供給量は不安定です。

「最大出力」を発揮できる条件は限られています。

上記の例では、「最大出力」が100Wですが、実際は50~60Wくらいになることが多いです。

例では理論上は、4時間で充電できるとありますが、実際には6~8時間くらいかかるようなイメージです。

ポータブル電源の電気容量に対して、おすすめの発電量(出力)を下の表に載せています。

ソーラーパネルを購入する時に参考にしてみて下さい。

定格電圧

多くのソーラーパネルは、おおよそ18Vの定格電圧で設定されています。

ポータブル電源を含む、各種バッテリーを充電するのに適した電圧が18V前後なので、これに近い値であれば問題ありません。

変換効率

変換効率とは

ソーラーパネルに当たる、太陽の熱エネルギーを、どのくらいの効率で電力に交換できるのかという値。

変換効率を考慮した最終的な性能が、最大出力として表わされます。

給電する時の出力ポートの種類

DC出力ポート、USB出力ポートがついているソーラーパネルもあり、ポータブル電源への充電だけでなく、スマホやタブレットなどのモバイルへ直接充電できます。

ポータブル電源に給電(出力)するだけのソーラーパネルもあります。

出力ポートが無い分、シンプルな作りになっています。

持ち運びのしやすさ

ポータブル電源に充電できるソーラーパネルは、おりたためる製品がほとんどです

収納して持ち運ぶための袋(かばん)があればより便利です。

収納時のサイズがコンパクトであれば、携帯性にすぐれています。

収納ポケットが付いていれば、付属品(USBケーブルや変換プラグなど)をまとめて持ち運べるので便利です。

発電できる電力(W)が大きくなるほど、重さやサイズが大きくなります

ちかもあ
ちかもあ

折りたたんだ時の厚みも確認しておくとよいでしょう。

防塵・防水の性能

IP65について

電子機器などの防水や防塵に関する程度を示す等級文字で、IP保護等級と呼ばれています

引用サイト:放射線測定器と線量計

「第1特性」は、機器の中に埃・塵がどれだけ入りにくいかを示しています。

電子機器の場合、たいていは十分な保護がありますので第1特性はあまり心配しなくてもよいかと 思います。

「第2特性」は、防水を示す数値です。

5以上があれば通常の使用では十分です。長時間、雨に濡れるような使い方の場合には、6,7,8程度の防水が必要です。

各製品によって、防水・防塵の性能が異なりますので、よく確認しておきましょう。

防水・防塵機能がついていない製品もあります。購入前によく確認して下さい。

ソーラーパネル本体に、防水機能がついていたとしても、ケーブルや本体以外の部分は水に濡れてはいけない事も多いので、注意しましょう。

うまくソーラーパネル発電するコツ

気象条件によって異なる発電力を確かめる

季節によって、日照時間や、太陽の熱の強さが異なります。

また、曇りの日では、発電できるW数が大きく下がります

発電の力は、天候に左右されるので、ポータブル電源への充電は、こまめに、よく日の当たる日に行いましょう。

雨が降ってきたらすぐに撤去してください。

防水機能のついているソーラーパネルもありますが、水が当たることで、性能の低下を招きます。

注意しておくのは、ソーラーパネルで発電中に、ポータブル電源を、なるべく直射日光に当たらないようにするということです。

ポータブル電源に直接光や熱が当たらないように、太陽光発電中は、ソーラーパネルの裏などに置くようにしてください。

最高出力となる理想の環境

理想の充電環境を作るのは、ほぼ不可能です

しかし、なるべく理想の環境に近づけるように発電効率を上げるポイントがいくつかあります。

太陽の光に対して直角に

太陽の光が、パネルに垂直に当たるように、角度を調節します。

製品によっては、パネルの背面に足がついているので、パネルの角度を変えることができます。

パネルの表面に、少しでも葉っぱがついたり、小さい影が付くなどすると、W数(電力)がすぐに低下してしまいます。

11時~13時くらいの間が発電のピーク

車中泊やキャンプなどのアウトドアの時は、なるべく日中の11時~13時くらいの間で充電をしておきましょう。

太陽の移動に合わせて、時間によってソーラーパネルの設置場所を変更してみて下さい。

発電しながら数値を確認する

ソーラーパネルが発電している時は、接続しているポータブル電源に出力(W数)がリアルタイムで表示されるので、数値を見ながらパネルの角度や位置を調節して、より発電(出力)ができる場所を探しましょう。

できるだけ強い光が届くように。

周りに影を作るものがないように。

・太陽光が少ない時は、スマホなどの小さな電力の機器であれば充電できますが、消費電力(W数)の大きい家電では、一度ポータブル電源を経由して充電をするのがおすすめ。

・ポータブル電源に充電をしておくことで、太陽の強さに関係なく、一定の電力で家電に電気供給ができます。

・最大出力(W数)の大きなポータブル電源を使う事で、ソーラーパネルで出力できる電力よりも大きな消費電力の家電を使うことができます。

家庭で使用する時に確認しておくこと

ソーラーパネルで発電した電力を、ポータブル電源に充電(蓄電)しておくことで、日常の家庭で電気を使うことができ、節電になります

室内の日当たりの良い、ガラス越しでの照射は、充電はできるかもしれませんが、発電力は弱くなります。

日の当たる時間と場所の確認をしましょう。

ソーラーパネルの設置は、必ず屋外で行いましょう。

季節によって、日照時間が異なり、建物によっても、日の当たり方が変わります。

マンションのベランダであれば、ベランダが南向きかそうでないかによって、確保できる太陽の光は異なります。

家の周囲に、太陽光をさえぎる建物があれば、ソーラーパネルに届きません。

ちかもあ
ちかもあ

電気代の節約災害時への備えなどのために、ソーラーパネルを使ってポータブル電源に充電することをおすすめします。

ソーラーパネルを使う前にレンタルを

ソーラーパネルを使ってみたいけれど、

・使い方が分からない

・本当に発電の力は十分あるの?

・大きさや重さを知りたい

などの疑問があり、中々購入するに至らないことはありませんか?

そんな時は、レンタルをしてみましょう。

すでにポータブル電源を持っている方なら、自分のポータブル電源の容量にあった出力(w)を持つソーラーパネルを、一度試してみて、実際にメリット・デメリットを体感してみて下さい。

まとめ:ソーラーパネルの選び方

色んなメーカーから、ソーラーパネルが販売されています。

選び方を知って、自分にあった適切なソーラーパネルを選んでみて下さい。

ソーラーパネルの選び方

・性能を示す数値を確認

・給電する時の出力ポートの種類

・持ち運びのしやすさ

・粉塵・防水の性能

快適な車中泊をするには、あるととても便利なポータブル電源。

ポータブル電源の容量の低下が気になるのであれば、ソーラーパネルを使ってみて下さい。

使い方は簡単で、車中泊以外の普段の生活での電源や、非常時の電源確保のために、おすすめです。

ソーラーパネルを使うことで、車中泊での家電利用をストレスなく続けることができます