ポータブル電源を選んでいる時
- 三元系とリン酸鉄の違いを知りたい
- サイクル数が分からない
- ポータブル電源は寿命の長いものを選びたい
- リン酸鉄リチウムイオンを搭載しているポータブル電源を知りたい
こんな悩みを持っている人もいるのではないでしょうか?
ポータブル電源にはリチウムイオン電池が使われています。
ポータブル電源に使われているリチウムイオン電池には「三元系」と「リン酸鉄系」があります。
リチウムイオン電池がポータブル電源の寿命に影響します。
現在、ポータブル電源の多くは「三元系リチウムイオン電池」を使っていますが…
これからは、「リン酸鉄リチウムイオン電池」を使ったポータブル電源が主流になってきます!
なぜならリン酸鉄リチウムイオン電池は、「安全性が高い」「寿命が長い」からです。
ポータブル電源は高価なものだから、安全でバッテリーが長持ちするポータブル電源を選びたいですよね!
ポータブル電源の寿命を長持ちさせたいのであれば、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源を選び、サイクル数を意識した使い方をしましょう。
サイクル数は
- リチウムイオン電池の種類
- ポータブル電源の充電方法
によって決まり、サイクル数が長いほど、ポータブル電源の寿命は長くなります。
寿命を超えたポータブル電源は、
- うまく充電ができない
- 充電残量が下がりやすくなる
- あっという間に充電が少なくなる
という問題がでてきます。
はじめてポータブル電源を選ぶ人は >>失敗しない【ポータブル電源の選び方】初心者向け!5つのポイントで解説をご覧ください!
■夫婦で定年を待たずに「今」を楽しむ生き方が大切
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こんな考えを持っている40代・言語聴覚士・2児の母です。
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リチウムイオン電池とは
ポータブル電源には、リチウムイオン電池という蓄電池が使われています。
リチウムイオン電池とは、リチウムイオンが電解液を介して正極(プラス)と負極(マイナス)の間を移動することで、充電と放電ができます。
充放電を繰り返すとどうしても劣化し、蓄電容量が減ってきてしまう…
- 金属の中でもっとも軽く、軽量で小型化しやすい
- 充電して、繰り返し使える
- 製造コストが比較的安価で耐久性がある
- 他の電池と比べてエネルギー密度が高い
- コンパクトながら、充電して蓄えておける電気の容量が大きい
- 使っていくうちに劣化するため、寿命がある
身近な電池で、スマホやノートパソコン、バッテリーなどに使われているよ!
三元系とリン酸鉄系の違い
現在一般的に、ポータブル電源には三元系リチウムイオン電池が使われています。
一方、リン酸鉄系リチウムイオン電池は、新世代のリチウムイオン電池と言われていて、新しいポータブル電源に採用されはじめています。
- 重量が小さく、サイズがコンパクト
- エネルギー密度が高いので、重量当たりのパワーが大きい
- 希少金属のコバルトを使うためにコストが高い
- バッテリー内部が熱を持つと発火する危険性がある
- 熱ダメージを蓄積しにくく、安全性に優れている
- 電池内部で発熱があっても結晶構造が崩壊しにくく、安全性が高い
- バッテリー寿命が長い
- エネルギー密度が小さいので、本体サイズが大きくなりやすい
- 本体重量も重くなりがち
三元系 | リン酸鉄系 | |
安全性 | 発火のリスクあり | 優れている |
バッテリー寿命 | リン酸鉄系より短い | 長い |
重さ | 軽い。コンパクト | 大きく・重くなりやすい |
リン酸鉄リチウムイオン電池であっても、安価な素材を使用していたり、品質が低いものであると、安全性が補償されにくい事もあります。
製造工程における安全性が求めらますので、信頼できるメーカーのポータブル電源を選ぶようにしましょう。
現在、ほとんどのポータブル電源では、三元系リチウムイオン電池が使われていますが、安全性が高い・長寿命などの理由から、リン酸鉄リチウムイオン電池にシフトしていく傾向にあります。
サイクル数とは
サイクル数は、「ポータブル電源の寿命を知る」うえで重要なものです。
バッテリーが空っぽ(0%)の状態から、フル充電(100%)をして、それを再び空っぽまで使い切った状態
サイクル数が多いほど、ポータブル電源を長く使うことができます。
サイクル数は、「充電をするために、ポータブル電源をコンセントにさした」という「充電の行為の回数」ではないよ!
充電容量を、0%から100%に一気に充電・放電(消費)する場合だけでなく、「継ぎ足し充電でも1サイクル」という考え方があります。
電気を使った量の合計が100になったときを「1サイクル」といいます。
例:0%から100%まで充電。100%の状態から、70%を消費し、そこから100%まで充電。さらに30%を消費する。
この場合、消費(放電)70%+消費(放電)30%、つまり「100%分」を使う(放電する)と「1サイクル」になります。
三元系とリン酸鉄系リチウムイオン電池のサイクル数の比較
「ポータブル電源の1サイクルを、何回できるか」を各メーカーは表示しています
例をあげると
三元系リチウムイオン電池 | 約500~800回サイクル |
リン酸鉄系リチウムイオン電池 | 約1000~3000回サイクル |
リン酸鉄系リチウムイオン電池を使ったポータブル電源のほうが、サイクル数が多く、寿命が長くなっています。
各メーカーのポータブル電源のタイプによって、サイクル数に違いがあります。
ポータブル電源を選ぶ時に、確認してみてください。
表示されているサイクル数を使い切ってしまっても、すぐにポータブル電源を使えなくなるという分けではありません。
各種メーカーの、サイクル回数を超えた時の説明は以下のようになっています。
「使えなくなるわけではないがピーク時性能は落ちる可能性がある」
寿命目安のサイクル数に達した場合、蓄電できる容量が減ったり、充電に時間がかかるようになったりするなどの変化が起きるとされています。
ピーク時から、20〜30%程度、電池容量が減少する状態となります。
サイクル数で何年使えるかシュミレーション
サイクル数800回のポータブル電源を、週に2サイクル(年に96サイクル)使用した場合
・サイクル数800回÷96=約8年
サイクル数2000回のポータブル電源を、週に2サイクル(年に96サイクル)使用した場合
・サイクル数3000回÷96=約20年
ただし、バッテリーの劣化は、サイクル数の他にも要因があります。
- 温度環境
- 使用状況
- 充電方法
- 充電・放電の回数
>>【知らないと損】ポータブル電源の寿命を長持ちさせる温度環境・使用状況について
リン酸鉄リチウムイオンのポータブル電源を選ぶ
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているポータブル電源を選ぶ時、各メーカーのホームページには、三元系とリン酸鉄系のポータブル電源が製品ページに混在して表示されているので、分かりにくく選びにくいです。
この記事では、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているポータブル電源だけを選んでおすすめしています!
ポータブル電源の選び方
- 容量
- 定格出力
- 出力ポート(端子)の種類と数
- 充電方法・充電時間
- 持ち運びやすさ(サイズ・重さ)
- 正弦波かどうか
- 出力周波数
- 価格
↓容量、出力などの用語やしくみの詳しい解説は以下の記事で紹介しています!
ポータブル電源の価格は、容量が大きくなると高くなる傾向があります。
車中泊で何をしたいかによって容量が変わってくるので、まずは自分のやりたい事など目的を決めて、必要なポータブル電源の価格と予算を検討してみてください!
1泊2日の車中泊をする方へ
この記事で紹介するポータブル電源は、以下の条件でしっかりと使えて役に立つものを選んでいます。
- 車:軽自動車 or 軽キャンピングカー
- 人数:2人(夫婦・パートナー)
- 期間:1泊2日
なぜかというと
私は主に夫婦で
軽自動車(スズキエブリイ)をベース車にした軽キャンピングカー(ぷちキャン)で車中泊や車旅を楽しんでいるから!
車中泊でポータブル電源を使うと、使える家電が増えるので楽しみが広がります。
1泊2日くらいの車中泊を考えている人で
- 何人でするか
- 何をしたいか
ということをイメージしてみてください。
そこで…
- Wh(ワットアワー)と表記される
- 何ワット(W)の家電を何時間使えるのか判断できる
- Whの数値が高いほど容量が大きくなる
- 容量が大きいほど重量が増え、価格も上がる
ポータブル電源の容量をザックリと分けると以下の表のようになります。
小容量 | 200~499Wh |
中容量 | 500~999Wh |
大容量 | 1000~2000Wh |
1000Wh以上の大容量のポータブル電源は、長期の車中泊(日本一周旅をするなど)や災害時の備えなどの場面で活躍します。
2人で1泊2日の車中泊・軽自動車で使うなら「中容量」のポータブル電源がおすすめです。
軽自動車での車中泊で使うなら、持ち上げや持ち運びがしやすいコンパクトなポータブル電源がよいので大容量のものは現実的ではありません。
大きすぎて場所をとります…
もちろん200~499Whの小容量でも1泊2日の車中泊には使えます。
でも、同じ1泊でも色々な家電を使う場合は、容量は大きい方が安心かもしれません。
- 1泊2日で、スマホの充電がメインの場合や、小型扇風機などのそれほど消費電力が高くない機器を使用する人
- 普段使いや日帰りの旅行などをする人
- 電気ケトルや小型冷蔵庫といった比較的消費電力が高い家電を使いたい人
- 冬に電気毛布を、夏に扇風機を持続して使いたい人
- 家電調理器(炊飯器、クッキングヒーターなど)を使いたい人
容量が決まったらチェックすること
「小容量~中容量のポータブル電源」を選ぶ基準としてイメージできたら、容量以外の選ぶポイントを見ていきましょう。
- 定格出力・サージ出力
- 出力ポート(端子)の種類と数
- 充電方法・充電時間
- 持ち運びやすさ(サイズ・重さ)
定格出力
使いたい家電には消費電力(W)があります。
ポータブル電源が出力できる電力(W数)が大きいほど、消費電力が大きい家電を動かせます。
ドライヤーや電気ケトルなどは消費電力が大きいです。
定格出力に加えて「サージ出力」があります。サージ出力は「最大出力」といい、瞬間的に出力できる最大出力のことです。
- 定格=一定
- サージ=瞬間的、一定ではない
という意味です。
ポータブル電源を選ぶ時にはしっかりチェックしておきましょう。
出力ポート(端子)の種類と数
- AC出力
- USB-A
- USB-C
- DC出力
など、どんな端子が使えるのかを確認しておきましょう。
個人的には、出力ポートが一面にそろっていると使いやすいと思います。
出力ポートが本体の側面や背面にあると、コンセントや端子をポータブル電源に差し込むたびに、持ち上げたり移動させないといけないからです。
充電方法・充電時間
ポータブル電源に充電をする時に、いくつかの充電方法があるとより便利です。
- AC充電(家庭用のコンセントから)
- 車のシガーソケットから走行充電
- ソーラーパネルからソーラー充電
など、シーンに合わせて充電ができるのは便利です。
また、充電時間が早いのは本当に便利で助かります。
私が使っているEcoFlow(エコフロー)のポータブル電源は、圧倒的に充電時間が早いので、使いやすいです。
持ち運びやすさ(サイズ・重さ)
軽自動車で車中泊をすることを想定しているので、「小さくて軽い」というのは大切なポイントです。
車内でポータブル電源を持ち上げて移動させることも度々あります。
車内はせまいので、大きすぎると邪魔に…。
7㎏くらいまでの重さなら、女性でも車内で座ったままで持ち上げて移動できます。
その他に、確認しておく以下のポイントがあります。
- 出力周波数「50-60Hz」が切り替わる
- 正弦波 or 純正弦波である
- サイクル数が多い(2000回以上)
以上の3つのポイントは、今回紹介するおすすめのポータブル電源は全て満たしているよ!
ポータブル電源おすすめのメーカー4選
少容量・中容量のポータブル電源で、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているメーカーを紹介します。
- 信頼できる
- サポート体制が整っている
- 日本法人を持つ海外メーカー
- 保証期間が2年以上と長い
- 販売実績がある
日本製でなくても、日本法人があるメーカーであることが重要な理由は
- 説明書が日本語で書いている
- もしもの時のサポートが日本語で対応
などが充実しているからです。
EcoFlow(エコフロー)
EcoFlowとは、2017年に4人のメンバーによって中国の深圳(シンセン)市でクラウドファンディングをきっかけに創業されました。
現在は深圳(シンセン)、サンフランシスコ、香港、日本に拠点を構え、グローバルに製品を展開しています。
エコフローのミッションは「安全性と利便性に焦点を当て、人々の生活をより良いものにするためのクリーンな電力技術を開発する」ことです。
どんどん新しい技術が採用されていき、高い技術力で革新的な技術が搭載された製品が生み出されています。
ポータブルエアコン、ポータブル冷蔵庫などの製品ラインナップが豊富で、より快適な車中泊やキャンプを実現できます。
Anker(アンカー)
ライトニングケーブルや充電器、モバイルバッテリー、イヤホンなどに強いことで有名なAnker。
Ankerは元Google社員が創業し、中国深圳市に本社を構えている中国メーカー。
日本だけでなく欧米でも活躍している企業なので製造技術は一級品です。
公式サイトでは、購入前後の相談をチャットで受けてくれます。
BLUETTI(ブルーティ)
BLUETTIは、2009年に中国の深圳(シンセン)で創業した「パワーオークグループ」が立ち上げたポータブル電源のグローバルメーカーです。
蓄電池関連は世界でもトップクラスの技術を誇り、世界中で非常に人気の高いポータブル電源メーカーです。
PowerArQ (パワーアーク)
デザイン性の高いポータブル電源や車載冷蔵庫、折りたたみ式ソーラーパネルなどを販売するプライベートブランド「Smart Tap (スマートタップ)」を運営しています。
2012年設立、加島商事株式会社が手掛ける国産メーカーであり、品質を保証する電化製品安全法(PSE)も取得。
【比較】小容量(200~499Wh):おすすめのポータブル電源3つ
小容量でおすすめのポータブル電源3つを比較しました。
メーカー | EcoFlow (エコフロー) | BLUETTI (ブルーティ) | Anker (アンカー) |
製品名 | RIVER2Max | EB55 | 535 Portable Power Station |
容量 | 512Wh | 537Wh | 512Wh |
定格出力 | 500W サージ 1000W X-Boost 750W | 700W サージ1400W | 500W |
電圧(AC出力) | 100V | 100V-120V | 110V |
サイズ | 約26.9×25.9×19.6cm | 約27.5×19.0×19.5㎝ | 約29.2 × 25.1 × 18.8㎝ |
重さ | 6.1kg | 6.5kg | 7.6kg |
出力ポート数 | AC 4つ DC 1つ USB-A 3つ USB-C 1つ | AC 4つ USB-A 4つ USB-C 1つ シガーソケット 1つ ワイヤレス出力 | AC 4つ USB-A 3つ USB-C 1つ シガーソケット1つ |
充電方法 | AC シガーソケット ソーラー USB-C | AC ソーラー シガーソケット | AC ソーラー シガーソケット |
サイクル数 | 3000回以上 | 2500回以上 | 3000回以上 |
拡張バッテリー | なし | 専用ACアダプターで 最大400W拡張 | なし |
ソーラーパネル対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
充電時間 (AC充電) | 60分 | ①付属のAC電源 約6.5時間 ②別売りAC電源アダプタ 約3時間 ①と②の併用 約2時間 | 約3.4時間 |
価格 | 64,900円 | 59,800 | 64,900円 |
保証期間 | 5年 | 2年 | 5年 |
一番のおすすめは「EcoFlow(エコフロー)」のRIVER2Maxです!
- コンセント(AC)からの充電がとても早い!
- コンパクトで重さを抑えている
- W数の大きい家電も使える
【比較】中容量(500~999Wh):おすすめのポータブル電源3つ
中容量でおすすめのポータブル電源3つを比較しました。
メーカー | EcoFlow (エコフロー) | BLUETTI (ブルーティ) | PowerArQ (パワーアーク) |
製品名 | RIVER2Pro | EB70S | S7 |
容量 | 768Wh | 716Wh | 716Wh |
定格出力 | 800W サージ 1600W X-Boost 1000W | 800W サージ1400W | 700W サージ1400W |
電圧(AC出力) | 100V | 100V | 100V |
サイズ | 27.0x 26.0x 22.6cm | 32.0×21.7×22.2cm | 31.4×21.2×23.0㎝ |
重さ | 7.8kg | 9.7kg | 9.5kg |
出力ポート数 | AC 4つ DC 2つ USB-A 3つ USB-C 1つ シガーソケット 1つ | AC 4つ DC 2つ USB-A 2つ USB-C 2つ シガーソケット 1つ ワイヤレス出力 | AC 5つ USB-A 2つ USB-C 2つ シガーソケット 1つ ワイヤレス出力 |
充電方法 | AC シガーソケット ソーラー USB-C | AC シガーソケット ソーラー | AC シガーソケット ソーラー |
サイクル数 | 3000回以上 | 2500回以上 | 3000回以上 |
拡張バッテリー | なし | なし | なし |
ソーラーパネル対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
充電時間 (AC充電) | 70分 | 約4~5時間 | 約3~4時間 |
価格 | 88,000円 | 79,800円 | 79,200円 |
保証期間 | 5年 | 2年 | 2年 (条件をクリアすれば最大5年) |
一番のおすすめは「EcoFlow(エコフロー)」のRIVER2Proです!
- コンセント(AC)からの充電がとても早い!
- コンパクトで重さを抑えている
- W数の大きい家電も使える
小容量・中容量で紹介したポータブル電源は、全てソーラーパネルから充電できます。
ソーラーパネルでの充電はバッテリー残量の低下を補いながら、長く使える所がメリットです。
紹介したメーカーは信頼できるポータブル電源メーカーで、アフターサービスの充実や安全性を確保する高い技術を誇っています。
寿命が長く、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用してるポータブル電源を選んで、安心で快適な車中泊を楽しんでください!
まとめ:寿命が長持ちするのはリン酸鉄リチウムイオン電池
- 重量が小さく、サイズがコンパクト
- エネルギー密度が高いので、重量当たりのパワーが大きい
- 希少金属のコバルトを使うためにコストが高い
- バッテリー内部が熱を持つと発火する危険性がある
- 熱ダメージを蓄積しにくく、安全性に優れている
- 電池内部で発熱があっても結晶構造が崩壊しにくく、安全性が高い電池
- バッテリー寿命が長い
- エネルギー密度が小さいので、本体サイズが大きくなりやすい
- 本体重量も重くなりがち
寿命が長く、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているポータブル電源を選びましょう!